ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ミラーマン 第10話「時計が止まった街」

2021-08-10 07:38:34 | 特撮
ミラーマン 第10話「時計が止まった街」

 元SGM隊員の日野がインベーダーの協力を得て「異次元超兵器重力マシン」を完成。そのマシンが置かれた浪岡市は時間が止まったように凄まじい重力を受けており、時間の止まる壁は次第に範囲を広げ、東京をも飲み込もうとしていた…という話。

 これまで死んだ人間に憑依したり、生きた人間に乗り移ったりしていたインベーダーですが、今回は遂に生きた人間の協力者を得ることに。それがよりにもよって元SGM隊員という…インベーダーが本格的に活動を開始したのは最近の話ですが、そもそも彼の失踪にインベーダーが関わっていた可能性も十分に考えられると思います。日野が御手洗博士に自分の研究の成果を認めさせようとしていたのを知ったうえで近づいたのでしょう。

 日野も当初は御手洗博士たちに挑戦状を叩きつけるぐらい調子に乗っていましたが…かつての仲間と敵対し、協力者からも裏切られた彼が最期に連絡を取ったのは野村隊員でした。具体的な描写はありませんでしたが、もしかするとSGM隊員という垣根を超えた、親密な間柄だったのかもしれません。
 京太郎が駆けつけた時点で瀕死の状態にあった彼が、ミラーマンの戦いが終わるまで生き永らえていたのはやや不思議でしたが、あの時既に重力の壁は間近まで迫っていましたから、ミラーマンが戦っている間に日野も壁に飲み込まれて時が止まったがために生き永らえていたのかもしれません。1人部屋で彼の最期の言葉を聴く野村は何を想っていたのか…

 そして今回は遂にインベーダーの実体が明らかになり、重力マシンの内部でミラーマンと激闘を繰り広げていました。正直そんなに強くないだろうと思っていたら、1対3という数的有利もあってかミラーマンをかなり苦戦させていました。まさか3人が固まって回るだけでミラーナイフを弾けるとは…やはりミラーマンも円谷プロ作品なんだなと妙に納得してしまうシーンでした(苦笑。回転への信頼度は何なんですかね。
 しかしそこから逆転するのがミラーマン!ミラーナイフがインベーダーの一人に命中した際に、当たった場所から光が漏れ出ている演出がカッコよかったです。連続必殺技からの脱出劇、見事でした。


 騙されていたとはいえ、遂にインベーダーに協力する人間も現れた。敵はインベーダーだけとは限らない。知人も既にインベーダーに魅入られているかもしれない。そんな恐怖も感じた第10話でした。
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ウマ娘 プリティーダービー 第6話「天高く、ウマ娘燃ゆる秋」

2021-08-09 07:50:23 | ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー 第6話「天高く、ウマ娘燃ゆる秋」

 「異次元の逃亡者」とかいうめっちゃカッコいい二つ名大好き。

 さて今回は冒頭でサラッとメジロマックイーンがチームスピカに加入し、ファン大感謝祭と毎日王冠におけるサイレンススズカの戦いが描かれていました。

 まずはファン大感謝祭ですが…マチカネフクキタル&メイショウドトウのコンビって、この時点でもう登場していたのか…2期と比べるとドトウがやや前面に出てきているように感じます。ゲームだとテイエムオペラオーのシナリオなどに登場していますが、個人的に早いところ育成ウマ娘に来て欲しいウマ娘の1人ですね。
 そのもう1人でもあるエイシンフラッシュもナイスネイチャと共に登場。この時にあの勝負服を披露されていたら否が応でも印象に残っていたと思います(苦笑。フジキセキもそうですが、割と勝負服での露出多めなウマ娘もいますよね…それはそれとして、ネイチャは2期やゲームと雰囲気違いますね。やや積極的になっている感じ。

 子供たちの相手をするヒシアマゾン&ナリタブライアン。執事喫茶で女性たちを虜にするシンボリルドルフ、エアグルーヴ、テイエムオペラオー、フジキセキ。シンデレラグレイ3巻時点で伏兵感が凄まじいスーパークリークや、ライバルになりそうなタマモクロス、そして主人公たるオグリキャップはドーナツ大食いに挑戦中…当時は「色んなウマ娘がいるんだなー」ぐらいの感覚でしたが、改めて見るとめっちゃ楽しいなこの話!(笑。


 しかし楽しいだけでは終わらない。後半は毎日王冠での復帰に闘志を燃やすグラスワンダー、打倒サイレンススズカを狙うエルコンドルパサー、逃げて差す異次元の逃亡者サイレンススズカらの戦いが描かれることに。この頃からグラスワンダーの印象が少しずつ変わり始めますね。大人しい子かと思わせておいて、内に秘めた熱意の凄まじさをひしひしと感じます…スペシャルウィークとのあのレースが今から楽しみです。
 そんな彼女に無理はさせまいと厳しくあたるおハナさん。ただ単に自分の方針を押しつけているのではなくて、ウマ娘のことを大事に思うからこそ厳しくあたっているのが伝わってきます。負けて落ち込むグラスワンダーを抱きしめようとして一瞬手が止まるシーン、慣れていないながらも彼女なりに精一杯グラスワンダーを励まそうとしている感じがして良いですね…ライバルチームではありますが、敵ではない。嫌な人が一人もいないのが本作の魅力だとも思います。
 …え?2期のライスシャワーVSメジロマックイーンの観客?…あそこだけは辛かったね…彼らの気持ちも分からんでも無いけども…


 ゴールのその先、海外を目指して順風満帆なサイレンススズカですが…そろそろ…
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ラブライブ!スーパースター!! 第3話「クーカー」

2021-08-08 20:29:56 | 2021年アニメ
ラブライブ!スーパースター!! 第3話「クーカー」

 前回(3週間前)ラスト、歩道橋の上で歌おうとしたかのんちゃん。あの引きからEDに繋げるの良いなーと思っていたら、まさか歌えていなかったとは思わなんだ。
 といった感じで始まる3話なのですが…全編に渡って「めちゃくちゃ良かった」としか言えないくらい素晴らしかったです。3週間待った甲斐があるというものです。もう1つ1つのシーンを事細かに語りたいぐらい最高でしたね!特に最後のライブシーンの素晴らしさたるや!
 
 さて、ここからはキャラごとに特に印象的だったシーン等を語ろうかと。
 まずはかのんちゃんですが、OP直後で机に突っ伏してるの可愛い。「可愛い服過ぎて私には無理だよ~!」の泣き顔可愛い。可愛いかのんちゃんが可愛い服を着て可愛いポーズ取ったらそりゃもう「たまんねぇ~!」って感想も出てくるぐらい最高に可愛い…とまぁ、とにもかくにも無茶苦茶可愛かったです。迫真の「きゃああああああ!!」や普段とは全く違う低音の「消して」など、可愛いだけじゃない可能性に満ち溢れている…すげぇよこの子…これで開始5分程度っていうんだからヤバい。

 その後は「自分じゃなかったら可可は楽だったのでは」「自分のせいで可可の夢が潰えてしまうのでは」と、優しすぎるがあまり自分に責任を感じすぎてしまう一面も描かれていました。今回は可可が側にいてくれたことで事なきを得ましたが、この先どこかでつまづいてしまった時、責任を負いすぎやしないか心配でもありますね。

 そして「歌える。一人じゃないから。」ですよ!この時のかのんちゃんのカッコよさたるや!ステージ上には可可がいて、客席には自分たちを応援してくれるお客さんがいる。合唱の時は「応援してる」というよりも「見られてる」という緊張の方が強かったのでしょうし、試験に至っては一緒に歌う仲間もおらず、本当に一人きりの舞台。でも今は違うと分かった。この経験が今後どう生きて来るかも気になりますね。
 …あと、次回、大舞台で歌えたことを友人や家族から祝われて照れくさそうにしているかのんちゃんが見られるのではと期待しています(笑。


 続いて可可。かのんちゃんがたこ焼き焼いている最中わちゃわちゃしてたり、ノリノリでブレード振って踊ったり、憧れのスクールアイドルであるサニパことサニーパッションの参戦がどれほどヤバいことかしばらく気づかずに感動していたりと、相変わらずの賑やかさと可愛らしさを見せてくれました。
 一方で歌えないかのんを案じて、何と今回のライブは1人で歌うと決意する一幕も。後のライブシーンでの震えを思うと、この時の決意がどれほどのものだったか…これまでかのんちゃんがステージに立つことを不安に思う描写はされていましたが、可可は体力面に不安こそあれ、ステージに立つことへの不安は感じられませんでした。
 練習の時は無我夢中だったから気にならなかっただけで、本番となると否が応でも意識せざるを得なくなったが故の緊張…というのも、サニパの件を考えるとあり得るかもしれません。ただ、それでもかのんちゃんに無理をさせまいと一人で歌うことを決意したり、安心させようと腹筋が出来るようになったことを見せたり…彼女もまた優しく、そして強い子なんだなと感じられて、ますます好きなキャラクターになりました。
 そしてライブでは普段の天真爛漫なイメージとはまた違った、大人っぽい仕草も描かれていて驚きました。

 ただ、可可に関しては「家族が教育熱心」「可可を心配した姉からの電話」「未だほどかれていない荷物の数々」など、不安要素はあるように思えます。そもそも「スクールアイドルをやりたいから日本に行きたい」というのを、教育熱心な家族が許してくれたかどうか気になります。姉だけは可可がスクールアイドルになりたい事情を察して背中を押してくれた可能性はあるように思えます。
 いずれ両親が日本に来て、スクールアイドルやってることがバレて帰国!なんてことにならなければ良いのですが。その時には恋も加入していて、かつて可可たちを認めようとしなかった彼女が、今度は守る側につく!という展開もあるのかな…
 ほどかれていない荷物についても、中身は勉強道具がぎっしり詰まっていて、今は歌詞ノート等の必要最低限のものが入った箱しか開けていない可能性も…?


 千砂都については、かのんちゃんがプレッシャーを感じているのでは?と指摘するシーン動き過ぎて可愛かったですね。
 また、可可からスクールアイドルに誘われた際にははっきりと「興味がある」と答えていました。しかし今の彼女はダンスで結果を出すことが目標であり、生半可な気持ちではやれないとのこと。
 そんな彼女ですが、ライブでクーカーを見つめる視線は、ダンスレッスンをしてきた先生として感極まっているようだけではなく、スクールアイドルに憧れを持つ者としての羨望のまなざしにも見えました。やりたいけど、やれない。そんなもどかしさを抱えた彼女が今後どのような選択をしていくのか、楽しみです。

 すみれはやはりスカウト待ちだった様子。1話ではスクールアイドルに興味が無いか問われた際にやたらと不機嫌そうにしていましたが、今回で印象が変わった感じかな?にしても「やっちゃったったら、やっちゃたのよ~!」「これったら、これぇ~!」「ギャラクシー!」と、出番は少ないながらもセリフが妙に印象に残りますね、この子…これまでほとんど接点が無かったにも関わらず、次回話に大きく関わってきそうですが、果たして。
 
 で、恋は相変わらずかのんちゃんたちが気になって仕方がない様子。フェス前日も必死に練習をする2人を見つめる視線はどこか哀しげでした。あの時点では既にサニパ参戦が判明していましたから、そのことを知って「1位にはなれないのに何故頑張るのか」という感情で見つめていたのかもしれませんね。今回の健闘を見て、彼女の中で何かが変わるのか…


 そして最後のライブシーンですよ!聞いててめっちゃ心地いい歌ですね…振り付けも「ちいさくても」で2人の手と腕を使って小さな星を創るという発想も素晴らしいうえに、その後「ひとりじゃないから」で2人の全身を使って1つの星を創るとかすげぇよ…
 「信じてる」のあたりで足でリズム刻んでるのも良いですし、空には満天の星灯り、地上には彼女たちを応援するいくつもの星々の灯り、始まりの季節に相応しい桜の花びらが舞う…というシチュエーションもまた素晴らしかったです。

 そういえば大人気と評判のサニーパッションですが…どんな人物なのかはまだ未知数ですね…とりあえずフェスの数日前に急遽参戦決定ってのは割と意地が悪いのではと感じてしまいました(汗。見る側にとっては嬉しいかもしれませんが。


 待った分、とても素晴らしいものが見られた第3話でした。そして次回は「街角ギャラクシー」。すみれ加入なるか…?
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機界戦隊ゼンカイジャー 第22話「ウシシなモ~れつ闘牛会!」

2021-08-08 10:06:19 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第22話「ウシシなモ~れつ闘牛会!」

 「えいっ!えいっ!」が「ヘイッ!セイッ!」に聞こえてしまいました。やはり平成は舗装しなければ…

 さて今回はトウギュウワルドが登場。人々を闘牛に変化させて手駒とし、「闘牛は赤い色に反応しているわけではない」として、襲わせたい色を指定することが可能とのこと。自由度が高いうえに厄介な相手…となればゼンカイジュウギアの出番でしたが、ご飯のつまみ食いをガオーンが叱ったため家出してしまった模様…あとあと生みの親のフリントに話を聞くと「家出するような人工知能は無い」とのことでしたが、でも物は食べるんですね、ゼンカイジュウギア…キカイノイドみたいなもんでしょうか。

 ゼンカイジュウギアが家出したことに対してジュランから「やったのが人間の子供で同じことをしたか」「機械だからじゃねぇのか」と痛いところを突かれてしまったガオーン。人間には優しく、キカイノイドには冷たくしていた彼でしたが、そんな彼に対してもジュランたちは変わらずに接してくれた。そんな彼らに報いるためにもと、自ら囮を引き受け、変身が解けてもなお攻撃を受け止め続ける様はカッコよかったです。キカイノイドの攻撃すらも受け止めているのが良いですね…
 
 トウギュウワルドとの戦いでは、ゾックスがギンガマンギアを使用。この時点で何となく察しが尽きましたが現れたのは黒騎士!その効果は「牛に懐かれるチュン!」…確かにブルタウラスと仲良しだけれども!同じ黒騎士の力でも、黒騎士ヒュウガ本人が登場したり、「豪獣鋭断」を放ったりしたゴーカイジャーとは大違いで、何ともゼンカイジャーらしい効果になってました(笑。
 そして巨大戦ではゼンカイジュウドリルなる形態を披露!先日DXゼンカイジュウオーを買ったんですけど、この形態、WEB取説に掲載されていないんですよね。先日更新されていたスーパー戦隊おもちゃウェブの開発ブログには本編に先駆けて掲載されていましたが、こうも早く登場するとは。説明書に無いのは「当初想定されていなかった形態」だからなのか、はたまた「WEB取説」であることを生かして今後更新されたりするんでしょうか…?

 ゾックス夏スタイルもカッコいいなーと思いつつ、また次回。次回は三大合体!地球最大の戦い!…どう見ても昭和ゴジラの「三大怪獣 地球最大の決戦」を意識したタイトルですね…


 で、DXゼンカイジュウオーの話をしますと、スーパーゼンカイザーの背中は見ちゃいけない気がしますが、それはそれとしてめちゃくちゃカッコよくて大満足です。ゼンカイジュウオーのボリューム感たまらねぇ…これは久々にミニプラでガシガシ動かしてみたいです。キュウレンジャー以来組んでないもので…
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仮面ライダーセイバー 第45話「十剣士、世界を賭けて。」

2021-08-08 09:28:00 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第45話「十剣士、世界を賭けて。」

 開始早々カリバーに変身するソフィア様も加わって、剣士たちが一堂に会し同時変身!今年の初めごろに仲間割れしていたのを思うと、よくここまで来たなぁ…と。正直誰か一人ぐらい脱落するものかと思ってました。強化フォームもライドブックも無しで、よくぞここまで。
 ソフィアの変身や戦闘は意外でしたが、シミー相手なので善戦も納得でした。加えて先代セイバーやカリバーもビクトールの力添えもあってソフィアに手を貸すという熱い展開もありましたね。振り返ってみれば色々狂わされたり背負いすぎてしまっていましたが、良い人たちだった…

 一方ルナはストリウスの本に干渉し、レジエルとズオスによる説得を試みていました。ストリウスを説得するズオスはあまりにもキャラが違っていて誰だお前状態でしたね(汗。改めて昔とは変わってしまったということを感じさせられるシーンでした。
 世界の始まりと終わりのみならず、世界の構築物は全て全知全能の書に記された情報に過ぎない。全てを知ってしまったストリウスが絶望する一方で、全てを知っているはずのルナが知らない物語を飛羽真は作れる。飛羽真に絶望を見出すか、希望を見出すか。その点でストリウスとルナは対極に位置しているんだなと。でも散々飛羽真に固執していた理由が思ったよりもあっさりしているように感じたのは何故だろう…

 そんなストリウスの元へ向かうべく、剣士たちは四賢神たちを相手取ることに。個人的に飛羽真が賢人を残して先に行かず、共に戦うことを選んだのがポイント高いです。彼を一人にさせてしまった結果、色々辛い道を歩んでしまったわけですからね…
 そして蓮&大秦寺、そしてアイツも加わっての連係プレーは本当に見事でした。弾丸でトリガー押して空中でライドブックの効果発動とかセンスあるなぁ…あれだけ賢人を慕っていた蓮が「足を引っ張るなよ」と声をかけるあたりも、彼の成長を感じられますね。

 良い感じにクライマックスを迎えつつあるセイバー。最強の子育て王って久々に聞いたなぁと思いつつ、また次回。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第23話「南乃祭り!教えて、ローラの願いごと!」

2021-08-08 08:59:13 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第23話「南乃祭り!教えて、ローラの願いごと!」

 私の願い事は「先週のニチアサの録画失敗したので時間を戻して欲しい」です。オリンピックで放送休止だから録画も休止してたら、それに気づかず先週の放送終わってたんです…

 さてスキューバダイビングを満喫したさんごが可愛い第23話は、いよいよ合宿もラストスパート!…え、あの、前回来たばかり…とはいえ島の探検とお祭り以外に何をするかと言われると…楽しい時間はあっという間ということでしょうか。
 で、合宿のクライマックスでは「南乃祭り」にみんなで参加し、石に自分のお願い事や決意を書くことに。願い事(決意)は1年くらいで叶うものがちょうどいい。お祭りのたびに新しい決意、目的を書いていき、小さな願いの積み重ねが幸せの道筋になる…という良い話だったのですが、それがまさかヤラネーダ戦にああいう風に関わってくることになろうとは。

 過去一番やる気出してるんじゃないかってぐらい張り切ってるローラの奮闘っぷりや、鼻息を荒くしている場面には笑わせてもらいました。あの場面、どことなく今度共演するえりかっぽいというか、ハートキャッチっぽい描写だったようにも思えます。期間限定で配信されているとのことで、休みを利用して見ますかね。
 それにしても、自然な流れではあったもののここまで潔くローラを推しているのを見ると、清々しさすら覚えます。まなつたちはほぼ変身しただけでしたし。

 とまぁ、まなつたちが合宿している一方であとまわしの魔女サイドは、バトラーの指示により杯をゲット。敵側もパワーアップするか?と思いましたが、単に計画が進んだだけのようで…ゼンゼンヤラネーダと杯ゲットを関連付けても良かったんじゃないかと思わなくもないところ。

 そして次回は久々登場生徒会長!そうか、夏といえば高校生クイズの時期か…
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ウルトラマントリガー 特別総集編①「平和を守る力」

2021-08-07 17:27:11 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 特別総集編①「平和を守る力」

 今回は特別総集編と題して、マスコット小怪獣デバンダデバン(デバン)と共にトリガーのこれまでの戦いと、ニュージェネの防衛隊について特集されていました。

 トリガーのこれまでは振り返るほど懐かしさも無いのでさておいて(汗。ニュージェネの防衛隊ではギンガSのUPG、XのXio、タイガのEGIS、Zのストレイジが取り上げられることに。
 ギンガSは1話を途中まで見てやめたっけなぁ…今思うとセリフ一つで嫌いになり過ぎじゃないか私と思わなくもないですが、それを抜きにしてもスパークドールズやインナースペースの描写が今でもそんなに好きになれないので何とも…XはX自身がよく喋ってくれたので、インナースペース描写もあまり気にならなかったところはあるかと。
 タイガのEGISは防衛隊という印象はありませんでしたが、「宇宙人が防衛隊にいる」という多様化の例と言われると確かにそうかと納得しました。一応全話見ていたはずなのに経歴がすっぽり抜けているあたり、好きな作品とそうじゃない作品との記憶の差が歴然とし過ぎていますね…(汗。だって毎度トレギアに良いようにやられている印象のが強かったし…

 基本は防衛隊の紹介でしたが、ウルトラマンたちの紹介もチラッとされていました。本格的には次回紹介するんでしょうけども、それにしてもXはザナディウム光線ではなくアタッカーX、タイガはストリウムブラスター(倒せてない)、ゼットさんはハルキの躊躇いにより上手く戦えなかったグルジオライデン戦…と、シーンのチョイスが「あ、そこなんだ」とちょっと意外なシーンだったなーと。特にタイガはアレで倒せないと思わないじゃん…1話からブレスレット使わないとダメとかさ…新米感はあるかもしれんけども…
 それを言うと、トリガーもゼペリオン光線はまだしもパワータイプとスカイタイプの必殺技がサークルアームズの繋ぎに使われている印象があるんですよね…爆発こそ派手ですけど、折角なら光線技で倒して欲しいところなので、今後に期待です。

 次回はニュージェネヒーローたちの紹介。


 ギャラクシーレスキューフォースのボイスドラマはといえば、イザナ女王が登場しマルチバース(並行世界)について語られていました。サロメ星人云々の件は「ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」ですかね。調べたらあれも2010年の作品だそうで…
 そのまま真面目な話で終わるかと思いきや、急にスパルタ上司と化すイザナ女王に笑ってしまいました。しかもチャンネル登録推奨画面で更に恐ろしいことを口にするという…負荷50倍のトレーニングとは一体…リブットの体にかかる負荷が50倍なのか、はたまた出て来る怪獣が50倍増えるのか、50倍の強さを持っているとか…色々考えられますが、この経験があったからこそトレギアとまともにやり合えたと思うとイザナ女王様様…ってことで良いんだろうか…
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Newポケモンスナップ撮影日記 その19

2021-08-07 07:28:20 | ポケモンシリーズ
 ビビヨン専用のアルバムがあっても良い気がする。




 さてやって来ました新エリア「カラリ荒野」。ポカブがお出迎えしてくれます。


 コリンクを先頭にアチャモやポカブと仲良くしているのを見ると、ライオンキングを思い出します。




 3匹仲良くかくれんぼをしていたり。


 ペンドラーの姿もありました。




 見た目ちょっと怖いですが、楽しそうにごろごろしたり、アチャモたちと一緒に眠ったり…本当、色んなポケモンとの交流が見られるの良いよね…



 まったり歩くカバルドン。しかしこのゲーム、ポケモンだけじゃなくて風景も本当に素晴らしいですね…






 毒の沼にはマルノームやドガース、グライオンの姿が。何故毒沼にグライオン?と思いましたが…グライオン…どくどくだま…ポイズンヒール…なるほど…



 ドガースの毒霧に苦しむポカブをお腹の袋で休ませてあげるガルーラとかもうさ…最高じゃん…




 縄張り争いをするイワパレスや、やけに楽しそうなエンニュート。



 昼夜逆転ルガルガンってのも良い…というか、歩いているだけで様になるの何なのこの子…


 そしてド迫力のバンギラスも!イルミナボールを当てると迫力マシマシです。




 バンギラスの尻尾で吹っ飛ばされて逆さになるイワパレス…主人公に起こされたのを、イワパレスに起こされたと勘違いしたのでしょうか?



 最後は間欠泉の近くで飛び跳ねるコイキングたち。これを見て「かわいそう」じゃなくて「まぁこいつらなら大丈夫だろ…」と思えるのは、あの小さくなるエリアの影響でしょうね…本当こいつらの生命力は侮れんわ…

 といった感じで昼と夜のカラリ荒野でした。撮影できるポケモンはやや少なめに感じましたが、まだまだ見つかっていない要素も多そうなので撮影を続けていきます。次は夜の川下り!
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Newポケモンスナップ撮影日記 その18

2021-08-06 07:26:10 | ポケモンシリーズ
 ポケモンと自然がひとつになっている素晴らしいゲームだなぁ…(○回目)


 さて、やって来ました新エリアの1つ「ヨーヨーリバー」!ここでは川を下りながら撮影していくことになるのですが…


 とにもかくにも、あちらこちらでコダックを見かけるエリアでもあります。これでもか!ってぐらい色んな表情、仕草を見せてくれるので楽しいですね。


 ふわりんごがぶつかって慌てる様や…



 ふわりんごを食べてご満悦だったり…


 何考えてるんだかよく分からなかったり…




 ウパーと一緒にふわりんごを食べたり…


 突然ねんりきを使いだしたり…



 川を泳いだり浮かんだり…良いなぁ、本当に楽しそうだなぁコダック…


 かと思えば水中からこちらをのぞいてくるホラーな一幕も。初見で割とビビったんで勘弁してください(汗。




 また、ヌオーも良い味だしてます。凶暴そうなオーダイルと一緒に寝ているとかもうね…なんなの…




 オーダイルも水中から突然現れたかと思えば、木の枝の上で寝ていたり、地上に飛び出してきたりと色んな表情を見せてくれます。


 アーボックも同じ場所で寝ています。落ちたりしないのかな…水に落ちても平気かな…という心配は不要。そういえばハブネークも泳いでましたもんね。




 トップ画像にもしていますが、トロピウスの姿も。結構好きなポケモンなので嬉しいです。個人的には3枚目がお気に入り。



 そしてギャラドスもド迫力の飛び込みを披露!シャッターチャンスが終盤かつ限られているので撮影には苦労しました…


 といった感じの主に昼のヨーヨーリバーでした。夜の川下りもありますが、それはまた別の機会に…一部含んでいますが、分けないと大変な量になっていたので(苦笑。


 しかし、久々にプレイしてみて改めて奥が深いゲームだなと実感しています。先日とあるRTAの動画も見たのですが、そちらでは私が知らなかったルートで撮影されていて、その条件に驚かされました。慣れてくると決まった場所で決まった行動しかとらなくなってしまうので、もっと視野を広げて撮影しないと、ポケモンたちの色んな表情を見落としてしまうなと。



 次回は昼の荒野へ!ここ撮影してて「ライオンキング」を思い出してました。
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小林さんちのメイドラゴンS 第5話「君と一緒に(まあ気が合えばですが)」

2021-08-06 07:06:16 | 2021年アニメ
小林さんちのメイドラゴンS 第5話「君と一緒に(まあ気が合えばですが)」

 今回は原作5巻の「トールとエルマⅡ」、6巻の「イルルとバイト(上・下)」を元に、それぞれの「出会い」にまつわる物語が描かれていました。

 とある理由から世界各地を旅していたトールは「青海の巫女」と崇められていたエルマと出会うことに。調和勢のドラゴンであるエルマですが、「人柱はいらない」「人間は美味いものを作ってくれると信じている」などと、調和勢という枠組みから外れた彼女にトールは興味を抱き、一緒に人間を見定める旅を始めたと…トールの「しかし見返りに食い物?」の時の表情の変化、めちゃくちゃ良いですね…
 しかし結局は仲違い…「失望したぞ」とトールは言っていましたが、裏を返せばエルマに期待していたということでもあるのでしょう。自分と同じように種族の枠組みに囚われない存在だと思っていた彼女が、人間の枠組みに囚われようとしているのを見て、トールは自分が人間の枠組みに囚われてしまう感覚を覚えたのかもしれません。
 後半のイルルのバイトの間にもトールとエルマの旅の一部が描かれていましたが、そこでも「調和勢のドラゴンが混沌勢のドラゴンの傍らで安心して眠る」「エルマの願いにトールの分の美味しいものも含まれている」と、エルマは調和勢でありながら個人の考えで動いている様が描写されていました。特に後者はトールが思っていた「エルマ」という枠組みから良い意味で外れたものでしたから、トールにとっても心地いいものだったのでしょうね。

 それにしてもドラゴン同士の戦いは迫力がありましたね。互いのブレスが激突して大爆発!かと思いきや、あんな決着だったとは…
 

 後半はイルルが子供たちのたまり場である駄菓子屋「おぼろ商店」にてバイトを始めるお話。イルルはたまたま出会った子供たちと一緒に駄菓子屋にたどり着き…って、あの子たちイルルと初対面だったの!?てっきり知り合いだから一緒に行動したものかと…初対面の子供たちに普通に声をかけて遊ぼうとするあたり、本当に子供が大好きなんだなって…
 駄菓子屋に入った時の不思議な感じのBGMがまた良いなぁ…「イルルにとっての未知の世界」って感じがして凄く良い…加えてトールがイルルのために頭を下げたうえに、頭の後ろに優しく手を添えるあのシーン!もう筆舌に尽くしがたいくらい素敵なシーンでした。まだ人間社会に慣れてないイルルのために、自分が手本を見せて、それからイルルにもそっとそれを伝えるトールの優しい感じがたまらなく素敵です。

 そして本編初登場のタケこと会田タケト!CVは下野紘さん!「無彩限のファントム・ワールド」ももう5年前ですか…
 この後の2人のあれこれを知っていると、この頃はこんな感じかぁ…と懐かしさを覚えます。最初は警戒していたタケも、イルルが楽しそうに仕事をしているのを見てすっかり彼女を気に入った様子。警戒が興味に変わり、好意へと変わっていく過程が良いですね。
 イルルも「子供が好き、子供と遊ぶのが好き」という想いを抱きつつも「仕事じゃ遊べない」という一線をきちんと引いているのも好印象です。加えて彼女が子供たちと別れる際に「またね」と声をかけているのが印象に残りました。「さよなら」とか「ばいばい」が今生の別れの言葉ではないことを知っていたとしても、子供たちと望まぬ別れを告げた彼女にしてみればそういった言葉はあまり使いたくないのかもしれません。だから再会を望む「またね」という言葉を選択したのかなと。

 
 といった感じで、それぞれの出会いが描かれた第5話。トールとエルマは喧嘩別れの後に再会し今でも一触即発の状態ですが、果たしてイルルとタケはどうなっていくのか。楽しみなところで、次回は翔太くんと滝谷さんがそれぞれの身近なドラゴンとの付き合いについて考える回…かな?
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