マッキンのC40は自宅で使っていた時も、専務宅で使っていた時も「117V」で使用していました。その前に「100V」と「117V」のヒアリングをしていますので、このアンプは「117V」で使う事を前提に作られている事を確認しています。その根拠は内部の電源トランスには「0と117V」しか入力端子は有りません。また117Vにした時は「音のキレ込み・情報量・質感」が格段に良くなります。
C40は117Vで使用する事が前提で有る事は判っていたのですが、パワータップを使う為には電源ケーブルが1本必要なのと当然パワータップも要ります。置き場所の問題と、ケーブルのプラグ代がかかります。
本日午前中に117Nへ交換したのですが、交換前の「何処かキレの悪い・質感もモッサリ」していたものが「キレ込みの良い・音のエッジが判る」質感に変化して来ました。やはり117V出ないと使い物になりません。