Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

マイクロ SX-8000Ⅱを久しぶりに聴く

2011年04月10日 | ピュアオーディオ

昨夜はIさん宅で定例オフ会。IさんはマイクロのSX-8000Ⅱをお持ちなのだが、ベースの空気漏れの為15年?ほど眠っていましたが、この度修理が終わり久しぶりに聴かせていただきました。

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Iさんは、自宅にJBLオリンパスシステム、別邸に専用シアター(約45畳)をお持ちで、こちらのSPはJBL K2 9500SE+5500SE他、DD55000を置いていらっしゃいます。

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シアタールームのメインSP JBL K2 S9500SE。専用サウンドトレールに乗っています。

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S9500SEをドライブするマッキンMC1000。

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リアSPのJBL K2 5500。

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サイドにセットして有るJBL DD55000(エヴェレスト)のシステム。

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こちらが本日のメイン マイクロSX-8000Ⅱ。アームはSME-3012R。針はSPU-GE。

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ワンオーナー品でSX-8000Ⅱのシステム全てが揃っています。今ではなかなかお目にかかれない状態です。メインターンテーブルの重量は30Kg。エアーベアリング方式+吸着方式+ベースの空気圧サスペンション。全てが正常に調整されています。

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サウンドの方は15年程前?に聴かせていただいた時ほどは感嘆しませんでした。この状態でのサウンドは事務所のSP-10MkⅡのアナログシステムに届いていない様に感じます。プレーヤーだけが良くても全体のグレードが大きく効いているのだと感じました。

15年ほど前に聴かせていただいた時の音は「サワサワ感」が一杯でビックリしたモノです。今回は復帰して間がない為「調整途上」と感じました。ポテンシャルのすごさは感じています。針も変わっていますし(前回はもっと上級の針)、フォノイコやアンプの組み合わせも変わっていますのでこれから仕上げて行かれると期待しています。

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プリアンプにはC42、リアSPのドライブにMC2600を使っていらっしゃいます。シアタールームの為配線の引き回しが長く、この辺に15年前?(ご自宅)との差が有るのかも知れません。