昨日から始めたサトリアンプの改造が完了しました。
PRE-7610では、全てのスーナーブルー配線を交換して、RCAソケットも2セット追加交換しました。
これでソケット類・ソケットへの配線交換が完了しました。
パワーアンプのAMP-7511Mも配線交換を完了しています。
プリとパワーを合わせています。
20cm長のケンタウルスでプリとパワーを接続。取回し性が良くなっていますのでコンパクトな接続が出来ます。
システムにセットして音出し確認です。
音数は文句なく増えています。質感も良い方向に変化しています。しかし、おそれていた事が・・・。音のエネルギーはケーブルの断面積に比例します。今回使ったケーブルは線径がφ0.1mm(ブルースーナーはφ1.0mm)ですので「音の線が細くなるのでは?」と予期していましたが、ややその方向の様です。なかなか合格点は出せません。まだ馴染みも十分にしていませんのでしばらくはこのまま鳴らし込んで見ます。・・・鳴らし込んで見ましたが「ブルースーナー配線」の完成度に届きません。
今回の配線交換は失敗でしたね。BGMにしかなりません。質感のグレードは高いのですがエネルギー感が不足しています。続いて「やり直し」を明日からまたします。