自宅RB46システムへYST-SW45を導入しました。まず予定通りに片chに1台づつ使って見ました。
こちらはLchです。
こちらがRchです。うまい具合に小型SP専用トレールの下に収まっています。重量がありますのでトレールの重心が下がって良い収まりです。
早速試聴を開始です。クロスが50Hz~150Hzまで10Hz単位の目盛りが付いていますので、任意のクロスに出来ます。色々試して見ましたが100Hzくらいが良いようです。ボリュームも中間点で良さそうです。あまり下の方のクロスにしたり、ボリュームも上げますとスーパーウーハーが自己主張してしまいます。さりげなく低域を延ばしてやるぐらいで十分な効果が出ます。
アンプとCDP(DVD)です。非常にシンプルなプリメインで、おまけに小型ですので場所をとりません。でも音質は内部に手を入れたおかげで、本格的なプリ+パワーアンプと伍しても引けは取らないと思います。非常に音数が多いのです。
今回YST-SW45を組み合わせたシステムでTVを楽しみますと、今まで聴こえなかったTVのBGMは実は凄いサウンドが入っている事が判りました。一般のTVの音声では「音数」や上下のレンジの音が聞こえませんが、このシステムではオーディオCD並みに聴こえます。
現在TVを消してCDを確認していますが、今までRB46は古臭いレンジのSPだと思っていたのですが、見事に現代のSPに生まれ変わり、そして音の質感が格段に上がっています。しばらくはこのシステムで音楽を楽しむことになりそうです。
YST-SW45をせっかく買ったのですから他のシステムでも試して遊んで見ようと考えています。その為の配線関係も作成済みですのでいつでも遊べそうです。