RCA箱システム用のチャンネルデバイダー F-15L のクロス基板が入荷しました。早速取り付けて音出し確認をしています。
クロス周波数は500Hzと8000Hzです。本当は7000Hzが欲しかったのですが今後探して行きます。
UREI#525もサウンドは悪くありませんが、「低域が出たり・出なかったり」のトラブルを持っています。今日も確認していましたが30分程でRchの低音が出なくなりました。O/Hに出すしか有りません。
早速#525とF-15Lを入れ替えです。交換して早速聴いています。全ての帯域が安心して聴いていられる安心感は良いのですが、直出し配線の電源ケーブルそのままで聴いていますので「音数」が足りません。それにいやにナローに感じます。しばらく馴染ませてから手を入れて行こうと考えています。このRCA箱システムは「オール・アキュフェーズ」で組んで見ようか?と考えています。後プリと中音用のアンプを交換すればオール・アキュフェーズになります。
と、今後の事は良いとして、問題が発生しています。今までは1個の壁コンからRCA箱システムの電源を取っていましたが、どうも供給不足になっている様です。低域のM-100がフルパワーで使えません。現在出力を6db程絞って使っています。別の壁コンからも取れるように壁コン工事を行いました。
F-15Lを接続した途端ブレーカーが落ち、M-100のSWを入れると発振してキーンと云う音が出て来ます。メーターも動かなくなりました。‐6dbに下げると正常に動作をします。チャンデバの入れ替えぐらいでこの様なトラブルとは考えにくいのですが、根本原因を探さないといけません。単なる壁コンの追加で済むかどうかは判りません。