現在2セット目のマルチアンプをRCA箱システムで調整中です。今回購入したUREI#525の調子が悪く、Rchの低音・中音・高音の音が「出たり・出なかったり」の不具合が出ています。中音と高音は鳴らし続ける事で何とか復帰したようですが、低音がいまだトラブルの発生中です。
正常に鳴っている状態でUREI#525のサウンドは「柔らかい」音でエネルギー感の不足を感じます。内部の写真を見た事がありますが、内部に使ってある配線が細いのが気になります。現物の内部はまだ見ていません。
JBL#375を使ったシステムを3セット持っていますので、3セットとも「マルチアンプシステム」にしたい意欲が有ります。マルチアンプにしますと「音数」の絶対値が上がります。この音質の良さと低音・中音・高音の音量のバランスの調整が出来る点が大きな魅力です。
ネットワークでも低音・中音・高音の音のバランスは取れるではないか?と言われる方が居られると思いますが、「鮮度」と「中高音の張り出し感」の調整はマルチでないと無理と思います。
現在UREI#525を使ったRCA箱システムのマルチアンプのサウンドは「悪くない」サウンドです。やはり「音数」が飛躍的に多くなりました。空気感がより鮮明に感じられます。
と云う訳で、先日CB500・CB7000を求む!!と言う事から、3セット目のチャンデバと基板の手配が完了しました。F-15Lの本体は既に入手済みです。
F-15Lは5年ほど前にしばらく使ってから手放した経緯があります。その時は「機器に手を入れる」ノウハウが有りませんでした。今度は不具合部に手を入れる術をもって使いこなしたいと思っています。