自宅システムへ 7月19日に導入した「シリウスSP」がようやく本領発揮を始めた様だ。この2週間くらい、定位がふらつくは、バランスも不安定、中高域が奥まって・・・とC40の5バンドイコライザーやラウドネスの設定をコロコロ変えていたが、まったくのノーマルポジションで中高域も張り出してくるし、音数がやたらと増えるし、何よりも質感が極上になって来ました。聴いていて非常に心地良いし音楽に浸れます。
この2日程で劇的にサウンドが変化した。「なんでこうなったのか?」を観察した内容から推察すると、「シリウスSP]による「ネットワークN500の活眼」と判断しています。「シリウスSP」を導入してから早2ヶ月、毎日2時間ほど聴いて来ましたが、交換直後から「ふん詰まり感」を感じていました。何度か「活性化の兆し」を感じていましたが、ようやく目覚めたようです。
今まではオリンパスシステムやRCA箱システムのマルチアンプシステムから、見劣り(聴き劣り)する様に感じていました。そこでALTEC#612Aと自宅のネットワークシステムには、SPケーブルを「シリウスSP」へグレードアップさせました。既に612Aシステムでは本領発揮して、RCA箱システムが飾りに見えてしまうくらいのサウンドに変化しています。それがどうやら自宅のシステムにも来たようです。とにかくバランスが良くて質感が良い。音のエッジも適度で余韻が裏返って行く様は何とも言えない感動モノです。
C40のヒューズ交換や「アナログシステム」のフォノケーブルの改善や昇圧トランスの導入等、毎日色々やっていますが、もう何も触らなくても良い様な感じです。