せっかくSPUが2セット揃いましたので記念撮影も兼ねて外見の比較をして見ました。
左側が現在SP-10MKⅡで使用中のSPU-GE。右側がSPU Reference Gです。
使用中のSPU-GEはゴムダンパーを取り除いて、コイルからの配線がむき出しになっています。
感知レバーがくたびれて来たので今回SPU Reference Gを購入しました。
SPU Reference GとSPU-GEとの違いは「金色」と「銀色」の違いが直ぐ分りますが、トーンアームに接触する部分がSPU Reference Gでは気になります。
こちらは古いSPU-GE。
こちらがSPU Reference Gです。端子間の隙間が少なく、またアーム側との端子との差が気にかかります。アーム側の端子の位置はGEの端子に近いです。
他には内部のリード線の太さが違います。(GEの方は銀線に交換して有ります) Referenceの方はオリジナルですので非常に細いです。以前SPUのリード線の交換をして音質確認をした事が有りますが、ここは無理に銀線や他の配線にせずにオリジナルのままの方がバランスの良さとSPUらしさが出ます。 Referenceはそのままオリジナルのリード線で使います。