Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅のSPU-GEをオリンパスで

2011年09月25日 | ピュアオーディオ

自宅で使っていたSPU-GEはSPU Reference Gに押し出されて来ましたので、このSPUをオリンパスシステムのSPUと交換しました。自宅で使っていたSPUは「針交換」して余り使っていませんでしたので、新品に近い状態の程度の良いモノです。感知レバーもしっかりしています。リード線もオルトフォンオリジナルです。

早速音出し確認していますが、しっかりしたサウンドを奏で始めています。こちらもフォノイコライザーや昇圧トランスを新調して間もないので、これからは鳴らし込みになります。

元々のオリンパス用のSPUは感知レバーが弱って、本体部分が底をする事も有ったのですが、これで安心してアナログを楽しめます。


SPU Reference Gを自宅で

2011年09月25日 | ピュアオーディオ

昨日入荷したSPU Reference Gを、早速自宅に持って帰りSME3012Rに取り付けました。重量がかなり重くなっていますので、ゼロバランス取りにてこずりました。SME3012Rの調整は久しぶりですので、調整のやり方を随分と忘れていました。

Spur2

無事に取り付けて鳴らし始めましたが、初期の症状として「馴染み」が有りませんので、定位がフラフラで安定させるのに3時間程かかりました。昨夜はここまでで時間が来ました。

今朝、再度「馴染ませ」の再開です。今朝は1.5時間程しか聴けていませんが、従来のSPU-GEに比べて、音数の増加、周波数レンジの拡大、力感の向上等を確認しています。さすがに従来のSPUに比べ3倍の価格に分だけは有る様です。もう外せない状態に有ります。

特に音数に起因するのかもしれませんが、非常に柔らかいサウンドで「音の雰囲気」が非常に良いです。それでいてキレが有ってノビが有ってヌケが良い。

自宅のアナログラインはカートリッジ、フォノケーブルA、昇圧トランス、フォノケーブルBと新調してまだ1ヶ月にならないものばかりですので、これから鳴らし込んで行けば相当なポテンシャルを出してくると予想できます。LPを聴くのが楽しみになりました。