Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

フォノケーブル検聴システムの完成

2011年09月07日 | ピュアオーディオ

フォノケーブルの検聴用システムを7月から準備していましたが、欠品や運送トラブルで返品していましたので、なかなか揃いませんでしたが、ようやく「正常な機能」を持ったプレーヤーを手に入れました。

Dp3700f1

DENON DP-3700Fです。この前に使っていたDP-790でも良かったのですが、モーターの回転数が安定せず、精神的に疲れますので交換しました。

Dp3700f2

回転数の確認が出来るストロボ付きは回転の監視が出来ますので重宝します。DP-3700Fはもう40年前のプレーヤーですから、外観に美品を求めてはいません。経年による日焼けが有りますので、後日手を入れて奇麗に仕上げて行きます。

さてサウンドの方ですが、7月に販売開始したスターシリーズのフォノケーブルを取り付けて聴いています。D732のCDPのサウンドと比較できますが、40年前のモノとは思えないサウンドで、D732のサウンドが霞んでしまいます。やはりアナログは良いサウンドがします。DENONオリジナルのフォノケーブルではCDPのサウンドに太刀打ちできません。