毎日暑い日が続いていますが、朝7時~夕方6時ぐらいまで殆どの時間、オリンパスシステムを聴いています。先週実施した高域用プリ+メインアンプの活性化を急いでいます。昨日辺りから、サウンドが一変して来ました。
高域用のGE6550シングルアンプから、サトリのミニパワーアンプにしましたがパワーがまったく足りません。(本来なら十分なはずだが?)そこで、プリアンプを使って「増幅」と「音量調整」が出来る様にしました。一般的なプリ~パワーアンプへの信号伝達と、マルチアンプシステムの様に、中にチャンデバが入るとパワーアンプに届く信号が約半分くらいの出力になっている様でした。
朝7時から夕方6時くらいまで聴き続けられるのは「相当な音質アップ」をしているからです。今まで私のシステムでは「高域」の出が少なかった様に思います。別に意図してやっていたのでは有りませんが、チャンデバでこんなにも減衰している等とは想像も出来ませんでした。
対策したおかげで「演奏のステージ」が見えて来ました。音数的にも非常に多くなり、音の粒子も非常に細かく、耳を突き刺す様な音は有りません。エバンスの「ワルツ・フォー・デェビィ」の1曲目のシンバルの音数が半端では有りません。
高域が伸びたおかげで非常に「爽やかなサウンド」になりました。まだまだ良くなって行くと思います。同時にもっと「生々しさ」を求めて行きたいと思います。