「音質アップ」も少しづつ進展させています。自宅システムが余り聴く機会が無くなって来ているので、オリンパスシステムにパーツを集中させようと考えました。自宅システムに使っているFXヒューズ4本の内3本を音楽部屋に持って来ました。
オリンパスシステムへは、高域用をプリ+パワーの方式にしていますので、パワーアンプの分は有ったのですが、プリアンプの分が旧来のフルテックのヒューズでした。自宅のプリアンプ用のヒューズを高域用のプリアンプに導入しました。もう1本、CELLOのDACの電源部に2本使われていますので、こちらを1本交換しました。これでオリンパスシステムへはどの機器にも最低1本以上使っている事になります。
出て来たサウンドは、今まで高域を若干細身に感じていたモノが無くなりました。全体的にも非常にバランスがとれて聴き易くなりました。昨日交換したので、ようやく5時間のドライブが終わり、馴染みが取れて今日から本格的に使える様になると思います。
機器毎にヒューズの入っている本数と使用本数は、
1)CDT(A730)・・・インレット部に2本、内部に4本必要・・・インレット部1本(内部は未着手)
2)DAC(CELLO)・・・インレット部2本、内部1本必要・・・インレット部1本、内部1本。
3)プリアンプ(C-290)・・・内部1本必要・・・1本完了
4)チャンデバ(F-25V)・・・内部1本必要・・・1本完了
5)高域用プリ(サトリ)・・・内部1本必要・・・1本完了
6)高域用パワーアンプ(サトリ)・・・・内部1本必要・・・1本完了
7)中域用パワーアンプ(STC4033Lシングルアンプ)・・・内部1本必要・・・1本完了
8)低域用パワーアンプ(No431)・・・内部3本必要・・・3本完了
と、合計11本を使っています。残り6本ですが、A730のインレット部は使っているのは1本だけなので、内部の4本と、DACの1本だけになりました。CELLOのDACはおかしなヒューズ配置になっていて、インレット部に2本使わないと導通しません。出力が2系統なので、それぞれ1本づつと思っていましたら、そうではなかったのです。