昨日のブログで「良いケーブルを使って統一する」と書きましたが、この「良いケーブル」が問題です。市販のケーブルで満足出来ればそれで済む内容ですが、個人的には30万円以上のRCA・電源ケーブルを使っても満足できなかった。まず価格が高すぎる。電源ケーブル・ラインケーブル(RCA・XLR)・SPケーブル・各内部配線を考えると「自作」でないと揃えられない。
「良いケーブル」の基準も各人の「熟度」で相当なバラツキが有ると思うし、「ケーブルの原理」を知らない方が1か所変えたぐらいでは殆ど変化はしない。その辺に高音質ケーブルの真価が誤った判断されているようにも思う。
客観的にどんなケーブルが良いのだろうか?
1)周波数特性・・・低域端~高域端の幅が広いほど良い・・・具体的には25Hz~100KHz以上出せるケーブル
2)エネルギー感・・・帯域全体でフラットな特性で力感が有る事・・・具体的には「体を震わす」様なサウンドが出せる事
3)音数・・・多いほど良い・・・録音されたその場の余韻が全て聴き取れる事
4)質感・・・心地よい質感である事・・・爽やかさ・艶やかさ・しなやかさ・ヌケの良さ・キレの良さ・ノビの良さ
5)価格・・・安いほど良いのは判るが、材料の質や構造により一定の価格になるのは避けられない。安かろう悪かろうでオーディオは出来ない。
上述の項目で計器で測れるのは1)ぐらいだろう。後の残りは「熟度」を積んだ人間の耳でしか判断できない。音質を測れる計器が無いのが現状である。
実際に「良いケーブル」を求めるのであれば、ケーブル材を各メーカー毎に買い込んで、試して見る事が必要で、メーカーが決まったら、そのメーカーのどの型番が良いか絞り込んでいく必要が有る。ケーブル材も「組合せ」て使うなら、更に選択肢が広がる。自分の耳に有ったケーブルを作り出す事だと思う。そのケーブルで全てのケーブル・配線を作って統一すると良いと思う。ただし、Trアンプの様にプリント基板を使った機器など、手を入れられない機器も有る事を承知して使う事が必要。何処までやるか?出来るか?でも音質は大きく変わって来る。
「良いケーブル」の基準も各人の「熟度」で相当なバラツキが有ると思うし、「ケーブルの原理」を知らない方が1か所変えたぐらいでは殆ど変化はしない。その辺に高音質ケーブルの真価が誤った判断されているようにも思う。
客観的にどんなケーブルが良いのだろうか?
1)周波数特性・・・低域端~高域端の幅が広いほど良い・・・具体的には25Hz~100KHz以上出せるケーブル
2)エネルギー感・・・帯域全体でフラットな特性で力感が有る事・・・具体的には「体を震わす」様なサウンドが出せる事
3)音数・・・多いほど良い・・・録音されたその場の余韻が全て聴き取れる事
4)質感・・・心地よい質感である事・・・爽やかさ・艶やかさ・しなやかさ・ヌケの良さ・キレの良さ・ノビの良さ
5)価格・・・安いほど良いのは判るが、材料の質や構造により一定の価格になるのは避けられない。安かろう悪かろうでオーディオは出来ない。
上述の項目で計器で測れるのは1)ぐらいだろう。後の残りは「熟度」を積んだ人間の耳でしか判断できない。音質を測れる計器が無いのが現状である。
実際に「良いケーブル」を求めるのであれば、ケーブル材を各メーカー毎に買い込んで、試して見る事が必要で、メーカーが決まったら、そのメーカーのどの型番が良いか絞り込んでいく必要が有る。ケーブル材も「組合せ」て使うなら、更に選択肢が広がる。自分の耳に有ったケーブルを作り出す事だと思う。そのケーブルで全てのケーブル・配線を作って統一すると良いと思う。ただし、Trアンプの様にプリント基板を使った機器など、手を入れられない機器も有る事を承知して使う事が必要。何処までやるか?出来るか?でも音質は大きく変わって来る。