上段のD208システムはSP端子通りに接続すると「逆相」になっていました。D208ユニット1個を「溶断」してしまい、「修理後」の接続で端子の指定通りに繋いだのですが、それが「逆」接続になっていました。
ユニットを左右共に取り外して、接続の向きを合わせました。見事に「逆接続」になっていました。これでSP箱外の端子を指定通りに接続できます。逆相の場合、片側のSP端子を逆に接続すれば「正相」接続になります。
TA-3130FのSP端子を交換したのですが、このSP端子は不具合が出ます。中国製のモノは、「使い勝手」が考えられていない。何故なら、そのままYラグ接続すると「接触」しないので電気が流れません。見てくれは良いが「実用性」がない。そこでこのSP端子を手持ちの国産品に交換。これで安心して使える様になりました。このアンプは出力が50W/ch有るので、非常に力強い再生音を出します。TA-3120系と同じサウンドの印象です。奥行き寸法が短いので是非自宅で使いたいと思っています。