Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

やっと自宅システムが安心して聴ける様になった

2020年11月30日 | ピュアオーディオ


10数年前から色々試行錯誤して完成が遅れていた「自宅システム」が、漸く安心して聴ける音質に仕上がって来た。「ネットワーク方式」に拘り、10年もの歳月を無駄にしました。オリンパスシステムが10年前に完成の域にあったのに、同じ様にやれば直ぐに完成したものを・・・。


最後に使い出したTA-4300Fチャンデバと高域用のTA-3120A(50W/ch)の「活性化」が進んで来たと思われます。


低域用のディネッセンのパワーアンプが軽く反応の良いサウンドを奏でてくれます。


オーディオ機器は「見た目」だけでは「良い音質」なのかは分かりません。このプリアンプは「分厚いサウンド」で「シルキーな」質感を出して来ます。内部の部品や配線にお金をかけて作っています。セレクターやヴォリュームにも良いパーツを使っています。比較したことが有りますが、アキュフェーズC-290の軽く上のサウンドを出して来ます。

ケーブル類もオリンパスシステムと同様のNo1グレードのケーブル・・・と精いっぱいの資金と手間と時間をかけて作り上げました。何事も簡単には行きません。良いシステムを作るには時間と手間とお金がかかります。スキルもないと作れません。