Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

久し振りに本格的にメインシステムを聴いた

2020年11月17日 | ピュアオーディオ


隣の部屋のサブシステム用のプリアンプ2台をメンテに出している関係で、メインシステムとDITTON15の2セットになった。久し振りにメインシステムで「音楽」を聴きたくなった。ベーム:エロイカの演奏を楽しんだが、やはりサブシステムとは次元が違う。音数の多さとその表現力の豊かさ、そして質感とサブシステムでは出せないサウンドで「音楽」に引き込んでくれる。


オリンパスシステムの中域用・高域用ユニット達です。#375の「すっ飛んでくる音」を2台のユニットで圧力を「分散」させています。1台のユニットの場合:10飛んでくる音が、2台にすると:5と半減します。高域も同じ原理で分散させてLE85+#2405+DECCAリボン+ビクターリボンと4台のユニットを使っています。


リボン型やグレートハイルドライバーは「質感」を良くする為と、横方向や奥行き方向に音が分散する様に使っています。(空気感を出す為)


使っている配線類も一切の妥協をしない様にして使っています。同じ事を自宅システムやRCA箱Wフロントロード箱システムでも実施しています。