Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムの仕上がり具合をチェック

2020年11月06日 | ピュアオーディオ

昨日は、近所の常連さんのお宅に呼ばれ、システムのサウンドの確認をしました。先週、プリアンプの修理をされ、3ウェイマルチアンプシステム(D130+#375+#2395+#075+#077+大型バスレフ箱)がやっと安心して楽しめる様になったとの事。まだ組まれて3ヶ月ぐらいですので、サウンド的にはまだ「馴染ませている」ぐらいの進捗状況。それでも、柔らかいサウンドで非常に聴き易く、キレ・ヌケ・ノビを感じさせるサウンドで、これくらい鳴ってくれれば一般の方なら安心して音楽を楽しめる状態にあると判断しました。更に鳴らし込みを続けて行けば、良くなる方向(トレンド)に向かって行きます。


その最後にビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デヴィ」をかけていただいたので、自宅システムでも同じCDを出して鳴らして見ました。低域・中域は文句なしに良いサウンドが出ていますが、高域はアンプの変遷が続き、「鳴らし込み不足」の為か「音数」が全く足りません。私のシステムも来年の今頃にならないと本当のサウンドにならないと痛感しました。