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健康寿命を長く やはり本人の努力の積み重ねが一番!?

2014-07-11 | 梅肉エキス
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日本は長寿世界一となりました・・・が

介護などを必要としないで自分で日常生活が送れる「健康寿命」は果たして・・・


この健康寿命というのが一番気にかかっていた訳なのですが、

男性で70.42歳・・・女性で73.62歳(10年現在)ということらしいのです。

男性であれば平均寿命まで生きるとすれば、残り10年程・・・

女性であれば、残り13年ほどは介護が必要になってしまう・・・

この現実はいやですねぇ~・・・じゃぁ、如何する?


やはり、普段から健康を意識し適度な運動・暴飲暴食を避け

自ら切磋琢磨することでしょうか。

自らの努力は惜しんで、医者や薬を頼る生活・・・

勿論、健康診断も必要なことでしょうが、

メタボになるまで、自己管理をしないなんて・・・やはりおかしい・・・

健康寿命を延ばすには、やはり自らの努力が大きいのではないのでしょうか。


93歳のポーラレディの方もいらっしゃいます・・・

引退という言葉を置き去りにし「生涯現役」を貫いてらっしゃいます。

私もこのような人生を歩んでみたいと思っています。


今朝は、政府の「健康・医療戦略」についての記事を紹介してみようと思います。

~以下、7月11日読売新聞朝刊より抜粋~

健康寿命 1年長く
2020年目標 メタボ受診80%に

政府戦略素案

    2020年までの主な目標
  • 健康寿命を1年延ばす
  • メタボ人口を2008年度比15%減
  • 検診受診率を80%に上げる
  • 国内の医療機器市場を3兆2000億円まで拡大
  • 医療機器の輸出額を倍増
 政府が今月下旬の閣議決定を目指す「健康・医療戦略」の素案が10日、明らかになった。介護などを必要とせず自立して日常生活を送れる「健康寿命」を、2020年までに今より1年以上延ばすことを掲げ、このため70~74歳を対象とした特定健診「メタボ検診」の受診率を80%に引き上げることを打ち出した。国民の「健康度」を高めることで、日本が医療福祉先進国として世界をリードすることを目指す。
 日本は平均寿命が男性79.94歳、女性86.41歳(12年現在)なのに対し、健康寿命は男性70.42歳、女性73.62歳(10年現在)にとどまる。政府は健康寿命を延ばすことにより、介護や医療を受ける人を減らし、社会保障費を削減したい考えだ。また、労働者の数が増えれば経済効果も期待できる。政府は、高齢化の進展に伴い、健康寿命を延ばす重要性が今後一層高まっていくとみている。

 健康寿命を延ばすのには、生活習慣病を引き起こす恐れのある「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」がマイナス要因に働く。メタボ検診の受診率が12年現在で46.2%と低率であることから、大幅な引き上げを目指すことにした。

 メタボ検診が始まった08年度で1400万人と推計されているメタボ該当者や予備軍を、20年までに08年度比で25%減らすことも目標としている。

 このほか医療産業の発展について、20年までに医療機器の輸出額を11年の約5000億円から約1兆円に倍増させることや、がん治療薬の実用化に向け10種類の新薬の治験を始めること、日本の強みであるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の技術を使った新薬の臨床応用を進めることなどを盛り込んだ。

 政府は来年4月、日本の医療分野の研究開発の司令塔として、米国立衛生研究所(NIH※)を参考にした「日本版NIH」体制を整える。健康・医療戦略は、日本版NIHの活動の指針となる。

 政府は、素案に与党の意見を反映させ、今月中に閣議決定する方針だ。

 ※NIH =National Institutes of Health
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