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孫育て 疲労する祖父母?!って、如何なん?

2014-07-01 | 健康タオル
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東日本大震災のが発生した時・・・

娘の旦那の転属先は豊川から姫路に決まってました・・・が、

旦那は被災地へと向かうこととなり、

娘一人で幼子を二人連れての引っ越しを余儀なくされてしまいました。


如何してやったらいいか妻と二人で話し合い・・・

荷物を引っ越し業者の車に載せ、そのあと兎に角、京都まで来い・・・と


一晩、京都で過ごし、翌日、車二台を連ねて、姫路まで・・・

あの時、もしも私達がいなかったら、娘は一人で如何したのだろう・・・


私達の時には、両方の親の手助けすら受けることはなく、

妻は懸命に子育てしてくれました・・・

親がいなければいないで、解決策を探りながら懸命に生きていけます。

また、そうしなければいけないのだと思いますね・・・

こんなことを言えば、お叱りを受けるかもしれませんが、

自立自立といいながら、親離れ子離れが出来てない人が多いのかも・・・


今朝は、孫育てについての記事を紹介してみようと思います。

~以下、7月1日読売新聞朝刊より抜粋~

孫育て する祖父母

 働く母親が増え、日常的に孫の世話を託される祖父母が増えている。毎日のように保育園の送迎をしたり、夕食を作ったり。体力的、経済的に負担を感じ、祖父母と親が対立してしまうケースもある。

(宮木優美)

体力・経済的に負担 親と対立も

 「孫育て」が注目されている。孫育ての本が出版され、自治体も、「孫育て講座」を開催している。内閣府が昨秋、全国の男女約1640人に聞いたところ、子供が小さいうちは「祖父母が家事や育児を手助けすることが望ましい」という回答が79%を占めた。

 しかし、孫育てに疲れはてている祖父母は少なくない。
 「娘夫婦の方が収入があるのに、食費を払うのはいつも私」。都内で一人暮らしをする女性(70)は怒る。
公園で1歳の孫を追いかける65歳の祖母
公園で1歳の孫を追いかける65歳の祖母。
「体力を使い気も張り続けです」(東京都内で)

 「働く娘を応援したい」との思いで、3歳の孫の世話を引き受けてきた。平日は午後5時過ぎに保育園に孫を迎えに行き、食材の買い物をして娘夫婦の家へ。夕食を作り、孫に食べさせながら、娘夫婦の帰りを待つ。夫婦とも残業が多く、孫の入浴や寝かしつけまですることもしばしばだ。

 今では、娘夫婦から「食費を払おうか」「ありがとう」といわれたことは一度もない。「私にも自分の生活がある」と訴えたら、娘と大ゲンカになった。「年金生活で余裕がないのに、娘はやってもらって当然だと思っている」

 都内在住の男性(67)は、毎朝7時に近所の娘夫婦の家へ行き孫を小学校に送り出す。早朝から深夜まで忙しく働く娘夫婦を支えるためだ。夕方には男性の妻(68)が娘夫婦の家に行き、帰宅する孫を迎えて宿題をさせ、夕食をつくる。

 男性は「私達がやらなければ、娘家族の生活は成り立たない。体を壊すわけにいかない」と気を張り続ける。

 体力的な不安はつきまとう。娘が残業の時などに、1歳の孫を預かる女性(65)は「一瞬も目が離せず、短時間であってもぐったりします」。

 孫育てする祖父母を応援してきたNPO法人「孫育て・ニッポン」のぼうだあきこさんは「最近、頑張りすぎて疲れてしまう祖父母が増えています」と訴える。

 晩婚・晩産化によって現在、第1子出産時の母親の平均年齢は30歳を超える。当然、「おじいちゃん」「おばあちゃん」となる年齢も、昔より高齢になっている。

 「それなのに子は、祖父母がいつまでも元気だと思いがちで、体力が落ちていくことに気が付かない」とぼうださんは指摘する。

 保育所不足で、残業や子供が病気の時などに預けられる場所が少ない。このため、子育てを手伝ってもらうために、祖父母の近くに引っ越すことも多い。特に実の母娘だと遠慮なく子育てを頼るため、祖母の怒りが爆発するケースもある。

 「何が手伝えるのかを子ときちんと話し合い、無理を感じたら早めにできないと伝えた方がいい。祖父母はあくまで育児のサポートです」

 働く母親の相談に応じている育休後コンサルタントの山口理栄さんは「祖父母に頼り過ぎるのはリスクがあることを知ってほしい」と話す。

 もし祖父母が倒れたら、孫の世話を頼めなくなるだけでなく、祖父母のケアもすることになり、仕事どころではなくなる。「保育サービスを活用しながら、祖父母に頼らず、育てていける方法を考えておいた方がいい。祖父母にもやりたいことがあるはず。親しき中にも礼儀ありです」
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