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パスワードの管理・・・
トレンドマイクロが5月に行ったネット調査では、
9割以上の人が、パスワードの使い回しをやっていると・・・
私にとって、これはかなり神経を使ってるつもりなんです・・・が、
先日も申し上げたとおり・・・まだ大丈夫やろう・・・との気持ちがあるのも事実で、
中々、変更することをしません。
管理となると、以前はExcelでフォルダを作り、
そのフォルダに保存し、ロックして置いたのですが・・・
考えてみれば、私のパソコンに入り込まれたら、ロック解除されてしまう・・・
ということで、今はフラッシュメモリーに取り込んでいます。
ネットを利用されてる皆さんは、どのような管理をされているのでしょうか・・・
今朝は、パスワードの管理に関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、7月21日読売新聞朝刊より抜粋~
パスワードが外部に漏れるパターンは様々だが、多いのは攻撃者が安全性の低いサイトに侵入し、不特定多数のパスワードを盗むというもの。盗まれたパスワードを他のサイトでも使い回していれば、攻撃者は盗まれた本人になりすまして侵入し、様々なサービスを利用することが出来る。盗まれたパスワードのリストは、ネット上で売買対象として出回っているという。
こうした危険を防ぐためには、どうすればいいのか。情報処理推進機構の田中健司研究員は、「利用するサイトごとにパスワードを替えるのが原則」という。一つのパスワードを使い回しすると、盗まれた時の被害が連鎖的に広がる恐れがあるからだ。
ただ、田中さんは安全なパスワード作りのポイントはあるという。まず、
理論的には複雑なパスワードでも、高性能なパソコンを使って時間や労力をかければ、解読されてしまう可能性はある。例えば、ランダムに選んで作ったパスワードを機械的に試した場合、4桁の数字だけなら1円未満のコストだが、12桁のアルファベットや数字、記号の組み合わせなら約16兆円ものコストがかかるという試算もある。田中さんは「攻撃される可能性をできる限り小さくしておくことが大切」と話す。
覚えられないからといって、パスワードを書いた紙を財布に入れたり、パソコンに貼り付けたりするのは危険だ。トレンドマイクロの高橋昌也さんは「パスワードを管理するソフトや、(表計算ソフトの)エクセルで一括管理するのが安全で便利」と話す。
同社のソフト「パスワードマネージャー」はサイトごとのパスワードなどを登録しておくと、利用したいサイトを開いた時に、自動で入力してくれるという。このソフトを開くための「マスターパスワード」だけ覚えておけば、他のパスワードを一つ一つ覚える必要はない。月額154円(税込み)だが、登録するパスワードが五つまでなら無料だ。
また、お金をかけたくないという人は、自分でエクセルを使って一覧表を作り、そこにパスワードを設定してロックしておくのも一つの方法だ。
トレンドマイクロが5月に行ったネット調査では、
9割以上の人が、パスワードの使い回しをやっていると・・・
私にとって、これはかなり神経を使ってるつもりなんです・・・が、
先日も申し上げたとおり・・・まだ大丈夫やろう・・・との気持ちがあるのも事実で、
中々、変更することをしません。
管理となると、以前はExcelでフォルダを作り、
そのフォルダに保存し、ロックして置いたのですが・・・
考えてみれば、私のパソコンに入り込まれたら、ロック解除されてしまう・・・
ということで、今はフラッシュメモリーに取り込んでいます。
ネットを利用されてる皆さんは、どのような管理をされているのでしょうか・・・
今朝は、パスワードの管理に関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、7月21日読売新聞朝刊より抜粋~
インターネット上のサービスを利用するため、ID・パスワードを登録する機会は多い。だが、同じパスワードを使い回しすると、不正侵入や金銭的被害に遭うケースもある。パスワードの作り方や管理方法には、細心の注意が必要だ。(武石将弘)
■ 連鎖する被害
ID・パスワードは、ネット上の自分だけの大切な情報にアクセスするための「鍵」のようなものだ。もし悪意のある他人が知れば、本人になりすましてサイトに侵入し、買い物をされたり、個人情報を悪用されたりする危険がある。パスワードが外部に漏れるパターンは様々だが、多いのは攻撃者が安全性の低いサイトに侵入し、不特定多数のパスワードを盗むというもの。盗まれたパスワードを他のサイトでも使い回していれば、攻撃者は盗まれた本人になりすまして侵入し、様々なサービスを利用することが出来る。盗まれたパスワードのリストは、ネット上で売買対象として出回っているという。
こうした危険を防ぐためには、どうすればいいのか。情報処理推進機構の田中健司研究員は、「利用するサイトごとにパスワードを替えるのが原則」という。一つのパスワードを使い回しすると、盗まれた時の被害が連鎖的に広がる恐れがあるからだ。
安全の鍵
パスワード
使い回し厳禁■8字以上に
■ 9割が使い回し
だが、現実問題として複数のパスワードを覚えるのは大変だ。ウイルス対策会社「トレンドマイクロ」が5月に行ったネット調査(回答者518人)でも、サイトごとにすべて異なるパスワードを設定している人の割合はわずか6.9%で、9割以上の人が使い回しをしていることが分かった。 ■ 安全なパスワード作り・管理のポイント
- 利用するサイトごとに異なるパスワードを作る(使い回しはしない)
- IDとパスワードを同一にしない
- 文字数は最低8文字以上(長いほどよい)
- 大文字、小文字、数字記号などを組み合わせる
- 「a」→「@」、「i」→「1」、「g」→「8」など、自分だけのルールを決める
- パスワードの最初か最後にサイト名をつける(例)line-yomiuri、yomiuri-bank
- 住所や電話番号、誕生日など推測されやすい情報は入れない
- 有名人の名前や、辞書に載っているような単語は使わない
- 紙にメモする場合は、IDとパスワードを分けて保管する
- インターネットカフェなど、不特定多数の人が利用するパソコンでは、IDやパスワードは使わない
※情報処理推進機構の田中さん、トレン
ドマイクロの高橋さんの話を基に作成
ただ、田中さんは安全なパスワード作りのポイントはあるという。まず、
- 最低8文字以上
- 大・小文字、数字、記号を組み合わせる
- 人命や辞書に載っている単語を使わない
- 「a」は「@」に、「i」は「1」に置き換える
- サイト名を加える
理論的には複雑なパスワードでも、高性能なパソコンを使って時間や労力をかければ、解読されてしまう可能性はある。例えば、ランダムに選んで作ったパスワードを機械的に試した場合、4桁の数字だけなら1円未満のコストだが、12桁のアルファベットや数字、記号の組み合わせなら約16兆円ものコストがかかるという試算もある。田中さんは「攻撃される可能性をできる限り小さくしておくことが大切」と話す。
■ 管理も重要
パスワードの管理も重要だ。覚えられないからといって、パスワードを書いた紙を財布に入れたり、パソコンに貼り付けたりするのは危険だ。トレンドマイクロの高橋昌也さんは「パスワードを管理するソフトや、(表計算ソフトの)エクセルで一括管理するのが安全で便利」と話す。
同社のソフト「パスワードマネージャー」はサイトごとのパスワードなどを登録しておくと、利用したいサイトを開いた時に、自動で入力してくれるという。このソフトを開くための「マスターパスワード」だけ覚えておけば、他のパスワードを一つ一つ覚える必要はない。月額154円(税込み)だが、登録するパスワードが五つまでなら無料だ。
また、お金をかけたくないという人は、自分でエクセルを使って一覧表を作り、そこにパスワードを設定してロックしておくのも一つの方法だ。