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最近、自分の声がかすれ気味になっていることに気が付きました・・・
留守番電話の応答を録音しようとチャレンジして、
録音終了後に聞いてみると・・・(@_@;)・・・かすれて、小さい・・・
出来るだけ大きな声で録音してみるも・・・やはり、聞き取りにくい・・・
結局、4~5回やり直して・・・仕方ない・・・と納得してしまいました。
一般人の私には、自分の声を聞くということは、めったにありませんから、
相手に対してどのように、聞こえているのか知る由もありません・・・
でも、こうして録音してみて、聞き返すと・・・
「ひょっとして、私の喋り方は聞き取りにくい?」・・・と、不安になりましたね。
今更、発声練習でもないのでしょうけど・・・
今朝は、声に関しての記事を転載してみようと思います。
~以下、7月14日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
声の病気
発声方法や習慣見直し
「出し始めの声量がまだ大きいですね。声帯に強い負担がかかってしまう悪い癖です」
今年6月下旬、国際医療福祉大東京ボイスセンター(東京都港区)。言語聴覚士の尾崎
声帯に出来た結節を切除する手術から半年。高梨さんは、定期的に同センターに通い、センター長の渡辺雄介さんの診察と尾崎さんによる訓練を受けている。
声帯結節は、日常的に喉を酷使する人に起こりやすいが、声帯に負担をかける発声方法も原因となる。高梨さんの場合も、声の出し方に問題があった。
意外だったのは、自分では普通と思っていたのに、喉に力を入れ過ぎて大きな声になっている、と指摘されたこと。特に、出だしからいきなり大きな声を出す「
そこで、軽くあくびをした時のようなリラックスした状態で、ゆっくりと、小さめの声を出す練習をした。また、尾崎さんの助言でで、日常の会話を録音してみた。普段の自分の話し方を聞くと、こうした悪い癖を自覚することが出来た。
毎日の生活でも、必要以上に大きな声を出さず、ゆっくり話すよう心がける。今のところ、声がれもなく過ごし、以前のような高い声も出るようになった。
高梨さんは「本来は社交的なのに、声が出ない時期は消極的になった。自分らしく過ごすために、声は重要だとはじめて気付きました。しっかり訓練を重ねて、理想的な声の出し方を習得したい」と話す。
声帯に出来る病変はほかにもある。結節と症状が似ていて混同されやすいのが、ポリープだ。
声帯のポリープは、血の塊。結節のような職業病ではなく、カラオケで一晩、大騒ぎをしながら歌いあかす、大声を張り上げて応援する、強いくしゃみをする、など、声帯に急激に強い負担がかかり、出血することで出来る。
真っ赤で小さい初期だと自然に治る可能性があるので、様子を見る。ある程度の大きさで改善しない場合は、切除手術を行う。
ただ、結節やポリープに限らず、声の病気は、手術だけで問題なく治ることは少ない。
同センターの渡辺さんは「再発を防ぐには、発声方法や生活習慣を見直すことが欠かせない。音声を専門とする耳鼻咽喉科医と言語聴覚士が協力して治療に当たる体制が望ましい」と話している。