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最近、店頭で売っている野菜など・・・
畑で生産された野菜の中に、工場生産の野菜を見かけるようになりました。
事実、工場の中で人口光で育て上げられている野菜らしいのですが・・・
それだけに、旬というものがなく年がら年中店頭に並ぶようになってきてるようです。
そんな傾向が、家庭における家庭菜園・・・ではなく、小さな植物工場として、
同じように室内で水耕栽培するということにまでなってきているようで、驚きを隠せません。
今朝は、家庭向け植物工場なるものを紹介してみようと思います。
~以下、7月12日読売新聞朝刊より抜粋~
ただ、千葉大の丸尾達教授は「一般的にスーパーで購入するよりはコスト高となる。子供の植物観察や食育、インテリアとしての観点から検討してもいい」と話す。
栽培可能な品種はレタスなど30種以上。大型冷蔵庫程度の大きさで、36~45株を順次育てる体制になっており、1日当たりの栽培能力は1~1.5株。内部の温度調整のためファンで空気を循環させ、液体肥料を自動的に与える。
家電製造販売のユーイング(大阪市)が13年3月に発売したのが「グリーン ファーム」だ。虫などが入りにくい半密閉方式で、レタス10株を栽培できる。累積販売台数は1万8000台で、現在も売れ行き好調という。
家電を製造販売するエスキュービズム・エレクトリック(東京都港区)も12年5月から「箱庭栽培キッチン」を発売。28株栽培できる。
インテリアとしての側面を重視したものもある。旭化成ホームズ(東京都新宿区)が13年10月から発売している「ベジユニ」はレタスなど3株しか栽培できないが、白が基調のデザインだ。全体を覆う容器のない開放式のため、虫などが部屋に入ってこないよう注意する必要がある。
リビングファーム(東京都中野区)が14年3月から発売している「ココベジi」も開放式。レタスなどを4株栽培できる。長尾益男代表取締役は「食の安全などの観点から植物工場は注目されている。植物の成長過程も楽しんでほしい」としている。
畑で生産された野菜の中に、工場生産の野菜を見かけるようになりました。
事実、工場の中で人口光で育て上げられている野菜らしいのですが・・・
それだけに、旬というものがなく年がら年中店頭に並ぶようになってきてるようです。
そんな傾向が、家庭における家庭菜園・・・ではなく、小さな植物工場として、
同じように室内で水耕栽培するということにまでなってきているようで、驚きを隠せません。
今朝は、家庭向け植物工場なるものを紹介してみようと思います。
~以下、7月12日読売新聞朝刊より抜粋~
家庭で野菜工場
レタスやサンチュ 家電で
自宅での野菜栽培は、庭やベランダの家庭菜園でと考える人が多いだろう。だが、最近は室内で野菜を簡単に育てられる家電「家庭向け植物工場」がお目見えしている。(渡辺達也)
■ 人口光で栽培
植物工場は、屋内で人口光を使い、温度や湿度、養分、水分を管理して、主にレタスやサンチュなどの葉物野菜を無農薬で育てる水耕栽培。2009年に植物工場の普及拡大に経済産業省や農林水産省が補助金をつけてから、企業などの研究・開発が進み、各地で実用化されている。庭やベランダ、農薬も不要
家庭向け植物工場も、基本的には同じ方法で植物を栽培しており、3~4年ほど前から販売されている。多くは、専用キットに種を植え、発芽した後に人工照明や培養液で育てる仕組み。大きさは、小型の水槽くらいから大型冷蔵庫くらいまでさまざまで、価格も1万円台から数十万円まである。■ 電気代と肥料代必要
主な維持管理費用は電気代と、その3分の2ほどの肥料代だ。電気代は、大型だと月2000円以上かかるが、室内で野菜を育てることが出来るので、庭やベランダなどは必要なく、農薬散布などの手間もかからない。レタス類なら種をまいて25~40日で収穫できる。ただ、千葉大の丸尾達教授は「一般的にスーパーで購入するよりはコスト高となる。子供の植物観察や食育、インテリアとしての観点から検討してもいい」と話す。
■ インテリアとしても
動力盤、制御盤を設計・製造する成電工業(群馬県高崎市)は11年から家庭向け植物工場タイプの家電「ソーシャル キッチン ファミリーシリーズ」の販売を始めた。栽培可能な品種はレタスなど30種以上。大型冷蔵庫程度の大きさで、36~45株を順次育てる体制になっており、1日当たりの栽培能力は1~1.5株。内部の温度調整のためファンで空気を循環させ、液体肥料を自動的に与える。
家電製造販売のユーイング(大阪市)が13年3月に発売したのが「グリーン ファーム」だ。虫などが入りにくい半密閉方式で、レタス10株を栽培できる。累積販売台数は1万8000台で、現在も売れ行き好調という。
家電を製造販売するエスキュービズム・エレクトリック(東京都港区)も12年5月から「箱庭栽培キッチン」を発売。28株栽培できる。
インテリアとしての側面を重視したものもある。旭化成ホームズ(東京都新宿区)が13年10月から発売している「ベジユニ」はレタスなど3株しか栽培できないが、白が基調のデザインだ。全体を覆う容器のない開放式のため、虫などが部屋に入ってこないよう注意する必要がある。
リビングファーム(東京都中野区)が14年3月から発売している「ココベジi」も開放式。レタスなどを4株栽培できる。長尾益男代表取締役は「食の安全などの観点から植物工場は注目されている。植物の成長過程も楽しんでほしい」としている。