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オホーツク流氷館で零下15度を体験・・・してみます?

2014-07-23 | 健康タオル
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いやぁ~、暑さがこたえます・・・

先日来、あまりの暑さに耐えられずにタンクトップを着ていました・・・が、

エアコンを28度に設定と言っても、ずぅ~っと部屋の中にいますので、

足元から冷えがたまってくるようで・・・目の奥は痛いし・・・肩はギンギンに詰まってしまい

左の奥歯が浮いてしまいました・・・

昨日くらいから、ようやく楽になってはきましたが・・・アルコールでごまかしている状態です。

今年の夏、これから延々と続く暑い毎日、如何したらいいのやら・・・


今朝は、そんな暑さから少しでも逃れてもらうためにも、

網走にあるオホーツク流氷館の話題を取り上げて見ようと思います。

~以下、7月23日読売新聞朝刊より抜粋~

零下一五度 ぬれタオルも 凍る

オホーツク流氷館 (北海道網走市)

流氷体験室でタオルを回して凍らせる観光客たち
 さあ夏休み。海や山もいいが、暑い屋外は避け、博物館や美術館を訪れてはどうだろう。意外な体験を味わえ、子供の勉強にも役立ちそうだ。この時期にお薦めのユニークな「館」を記者が巡り、その魅力を体感してきた。

 「おお寒い!」。シンガポール人の一行が口々に叫ぶ。ここは零下15度の「流氷体験室」。冬のオホーツク海で採取した流氷120㌧が置かれている。触ると「冷たい!」。
北海道網走市の位置

 入り口で渡されたぬれタオルを勢いよく振り回すと、みるみるタオルはカチカチに。「目の前で物が凍る寒さ」に、また歓声が上がった。

 北海道網走市南西部の山頂にある「オホーツク流氷館」だ。オホーツク海や知床半島を一望できる展望台に併設されている。

クリオネ展示♦環境教育も充実

流氷のメカニズムを説明する川畑さん
 流氷を通年で見学できる施設は他にもあるが、流氷の南限の地・網走にある流氷館は1980年の開館と歴史が長く、氷の量も圧倒的に多い。

 近年は東南アジアやハワイなどから極寒体験に訪れる外国人が目立つ。「流氷の天使」と呼ばれるクリオネの展示コーナーも、人気が高い。

 【行き方】 女満別空港から車で約20分。網走駅からバスで約10分。
 【営業案内】 年中無休。夏場の開館は午前8時~午後6時。大人540円、高校生430円、小中学生320円。
℡ 0152-43-5951
オホーツク流氷館 【周辺観光】 網走刑務所旧建造物を保存公開した博物館「網走監獄」も人気だ。
 単なる娯楽施設ではなく、流氷を知ってもらうことにこだわる。「特にわかってほしいのは、流氷がただの美しい景色ではないということ」と、ガイドの川畑瑠香さん(34)は話す。ロシアのアムール川からオホーツク海に注がれる水は、半島や列島に囲まれたこの海の内側にとどまり、海の表面には海水より凍りやすい真水の層が出来る。これがシベリアからの寒気で凍り、流氷となる。

 そして、その量は地球温暖化により減少傾向にある。「網走は本来、流氷が来る経度ではない。だから、海水温の少しの上昇にも流氷は敏感に反応するんです」と川畑さん。

 流氷館は2004年の設備刷新を機に、環境教育面を強化。流氷が届く海域を示す北半球模型などを新設し、明快に解説できる環境を整えた。

 「流氷を守ることが私達の生活を守ることになるんです」。修学旅行の大阪女学院高(大阪市)2年生たちを相手に、川畑さんは環境を意識した生活を呼びかけた。生徒らは見学後、「私たちが何かしなきゃ」と感想を述べた。

 実はこの館、真夏の営業は今年限りだ。隣接地に建設中の新しい館が来年8月にオープンし、今の館は解体される。新しい館は映像など解説機材がさらに充実する予定だ。

 当初の流氷館は、流氷をガラス越しに見るだけの小さな施設だった。クリオネも、インスタントコーヒーの空き瓶を使った展示から始まった。そんな歴史を感じつつ、地球環境について考えるのも一興だ。もちろん、真夏に氷点下で涼むだけでもいい。

(植松邦明)

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