日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
ご好評頂いてます・・・ 和紙のシャリ感・・・ 弊社オリジナルタオルを アウトレット価格でご提供! 品番[T_03] 健康タオル【和紙】 1枚 820円 2枚 1,555円 3枚 2,160円 |
これから夏の暑い日が続きます・・・が、
我が家は3階建てのため・・・夕方になると、
1階より・・・2階・・・2階より3階と暑さの度合いが極端に変わってきます。
特に3階へ上がる時には、ひと呼吸おいて、気持ちを入れ直してからでなければ・・・
勿論、さらにその上の天井収納庫などに入ろうものなら、
「何やねん!この汗!」というくらいの汗が噴き出してきます・・・
暑さ対策・・・我が家もそれなりには施しているのですが、
結局のところ、エアコンに頼るところが大ですね。
まっ、熱中症にならないように水分補給をしっかり取り、この夏も乗り切らなくてはいけませんね。
今朝は、室内を外気熱から守る対策法を紹介してみようと思います。
~以下、7月19日読売新聞朝刊より抜粋~
外気熱 遮る窓
暑い夏、自宅の室温上昇を抑えるには、窓周りの対策が効果的だ。窓枠や窓ガラスなど様々な製品が発売されており、手軽に設置できるものもある。上手く活用し、快適に過ごしたい。( 宮田大輔)
手軽に設置可能
冷房効率アップ
■ 熱中症予防
夏に家の中が暑くなるのは、太陽光や外気の熱が内部に伝わるため。国の平成11年省エネ基準を基にした日本建材・住宅設備産業協会の試算では、熱の約7割が窓から伝わるとの結果が出た。窓周りの遮熱効果を高めることが、暑さ対策には有効だ。冷房効率も上がって節電になり、熱中症の予防にもつながる。遮熱効果のある製品は以前から発売されていたが、あまり広くは知られていなかったという。しかし、2009年から実施された住宅エコポイント制度(現在は終了)や11年の東日本大震災をきっかけに、省エネや節電に対する関心が高まり、需要が伸びている。
YKKAPの「APW330」は、一戸建て向けの樹脂製の窓枠だ。樹脂の熱伝導率はアルミに比べ約1000分の1と低く、外部からの熱の流入が少ない。既存の窓枠の上から取り付けるため、下の窓枠を取り外す必要がなく、壁の工事も不要だ。標準的なサイズであれば、1窓あたり約2時間~半日で施行可能だ。
■ 50%カット
旭硝子の「サンバランス」は、室外側のガラスの内側を、熱を遮断する特殊な金属膜でコーティングしたLow-E(低放射)複層ガラスだ。一般的な1枚ガラスの窓に比べ、熱の流入は約半分、紫外線の透過率は約4分の1程度に軽減されるという。また、2枚のガラスの間に密封された空気によって、熱が流出しにくく、冷房効率を上げる役割もある。交換はガラスのみで、窓枠などを取り換える必要はない。作業は1窓あたり30分~1時間程度で完了するという。自分で手軽にできるのが、住友スリーエムの「スコッチ 太陽光線を反射する窓用省エネフィルム マイクロホール付」だ。窓ガラスの内側に貼るフィルムで、太陽光を反射するため熱の流入が約半分になるという。使用時は霧吹きでガラスとフィルムをぬらし、付属のヘラで貼り付ける。フィルムには小さな穴が多数あり、そこから水と空気が逃げるため貼りやすい。ただし、網入りや複層など、特殊なガラスには使用できない。
■ 家具劣化も防止
LIXIL(リクシル)の「スタイルシェード」は、窓の外側に設置する日よけで、太陽光の熱を約8割カットするという。熱が窓に届く前に遮るため、室内の温度上昇抑制に効果が高い。同時に紫外線も約8~9割遮るため、家具やフローリングの劣化、色抜けなどの防止にもなる。サッシの形状が対応していれば、窓や壁に穴を開けずに、1窓あたり約10分で取り付けが可能という。使用しない彩は、巻き上げて収納できるので保管場所にも困らない。いずれの製品も熱を完全に遮断するわけではないので、各メーカーでは冷房などと併用することを推奨している。またマンションなどの集合住宅では、設置が可能かどうか、事前に管理組合などへの確認も必要だ。