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携帯電話などモバイル機器が
飛行機内でも、離発着時以外は使用できるようになり、
病院内においても、医療機器などから離れた場所での使用が可能になりました・・・
なぜなのかといえば、近年の携帯電話などでは使用している電波が微弱になり、
それでいて遠くまで届くような仕様になっているからだといいます・・・
関西では鉄道事業者が今月、列車内でのマナーを一斉に見直したようです。
今朝は、このニュースを紹介してみようと思います。
~以下、7月29日読売新聞朝刊より抜粋~
関西のJRや私鉄、地下鉄など25の鉄道事業者が今月、列車内での携帯電話のマナーを一斉に見直した。優先座席近くで常に求めてきた「電源オフ」を乗客同士の体が接する混雑時だけに緩和。携帯電話やペースメーカーなど医療機器の改良で、影響が小さくなったというのがその理由だ。見直しはどのように進んだのか。
マナー見直しは、改正指針がきっかけになり、ペースメーカー利用者らの意見も参考にした。阪急電鉄と系列の能勢電鉄、神戸電鉄、阪急と相互乗り入れする大阪市営地下鉄堺筋線は、各編成に1両設定していた「携帯電話電源オフ車両」を廃止。車内に新マナーを説明するステッカーを貼った。
指針改正に関わった庄田守男・東京女子医科大臨床教授(循環器内科)によると、列車内で携帯電話の電波で医療機器が誤作動し、患者の体調が悪化した事例は確認されていない。海外で電源オフを求める鉄道会社もないという。
庄田教授は「元々、携帯電話による誤作動の危険性は低かった。電波の影響を過大にとらえた情報が広がったことで、ペースメーカーの利用者には、満員電車に乗るのを恐れ、あえてタクシーを使う人もいる。善意が逆効果になった側面は否定できない」と指摘する。
約4000人が所属する日本心臓ペースメーカー友の会も、会員に携帯電話の電波を過剰に不安視する必要はないと説明。それでも不安を訴える人には「気分が悪くなったら席を離れて」と助言する。日高進副会長は「鉄道事業者がマナーの内容を統一することで分かりやすくなる」と話す。
ただ、電源オフ緩和は関西にとどまる。乗り入れが複雑で、ラッシュ時以外も乗客の多い首都圏は、ずっと混雑時という路線を抱える。「他社と連携する必要があり、今後研究していきたい」(東武鉄道)など様子見の状態だ。
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医療機器の不安少なく
電車の携帯電話マナー見直し
優先座席付近での電源オフの呼びかけは2003~04年頃、電波の影響を心配する世論の高まりを受けて始まった。携帯電話は当時、NTTドコモ「mova(ムーバ)」に代表される第2世代と呼ばれるタイプが主流。このサービスは12年で終了。次の第3世代は電波の強さが3分の1程度で、医療機器に影響を及ぼす距離は最大3㌢と確認した。それも電話を離せば収まる一過性の現象。総務省は13年1月、国際的な規格にも照らして従来の指針を改め、医療機器から離すべき距離は「22㌢以上」から「15㌢以上」と縮めた。 ▲
阪急電鉄が社内に貼り出したステッカー
阪急電鉄が社内に貼り出したステッカー
マナー見直しは、改正指針がきっかけになり、ペースメーカー利用者らの意見も参考にした。阪急電鉄と系列の能勢電鉄、神戸電鉄、阪急と相互乗り入れする大阪市営地下鉄堺筋線は、各編成に1両設定していた「携帯電話電源オフ車両」を廃止。車内に新マナーを説明するステッカーを貼った。
指針改正に関わった庄田守男・東京女子医科大臨床教授(循環器内科)によると、列車内で携帯電話の電波で医療機器が誤作動し、患者の体調が悪化した事例は確認されていない。海外で電源オフを求める鉄道会社もないという。
庄田教授は「元々、携帯電話による誤作動の危険性は低かった。電波の影響を過大にとらえた情報が広がったことで、ペースメーカーの利用者には、満員電車に乗るのを恐れ、あえてタクシーを使う人もいる。善意が逆効果になった側面は否定できない」と指摘する。
約4000人が所属する日本心臓ペースメーカー友の会も、会員に携帯電話の電波を過剰に不安視する必要はないと説明。それでも不安を訴える人には「気分が悪くなったら席を離れて」と助言する。日高進副会長は「鉄道事業者がマナーの内容を統一することで分かりやすくなる」と話す。
ただ、電源オフ緩和は関西にとどまる。乗り入れが複雑で、ラッシュ時以外も乗客の多い首都圏は、ずっと混雑時という路線を抱える。「他社と連携する必要があり、今後研究していきたい」(東武鉄道)など様子見の状態だ。
(本部洋介)