新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

秋田商法 2題

2006-03-23 22:50:56 | Weblog
【六郷まちづくり株式会社】

いつもニテコサイダーを仕入れている六郷まちづくり株式会社に新しいサイダーが出たと聞いて、仕入れに行きました。

新製品はりんごサイダー。果汁20%のリンゴ味のサイダーで、隣の横手市でリンゴが多く取れることからこの味になったようです。ただ、現在まだ量産体制が整っていないということで、一般販売は、六郷の直売所「湧子ちゃん」と、会社がある「湧太郎」の二ケ所のみとなっており、他への卸は検討中とのことで、断られてしまいました。

直売所での販売価格は150円。ニテコサイダーよりも、若干高くなっていますが、それは果汁他のコストだそうです。りんごサイダーを試したい方で、足がない方は、こられた時に行ってください。可能な限り六郷までお連れします。

それにしても、せっかくいいものを作っても、これじゃあね。相変らず秋田商法ですな。

【横手観光協会】

横手観光協会でも、同様のことがありました。新しい観光地図が出来たようなので、頂きにいったのですが、何に使うのですかって?観光協会なんですから、ユースホステルぐらい知っていてくださいね。

宿泊施設で観光地図を必要としたら、お客さんに配るに決まってるでしょう。置いておけば観光客が持ってくなんて消極的なことを考えていたら、観光業は凋落の一途をたどります。いいものを作ったら積極的に活用しないと、税金の無駄遣いです。基本的にはサービス業なんですから。


コメント
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