
今日は朝から、大工さんが工事を行いました。
事務室隣の布団部屋2部屋の床を全部剥がしてみると、床を支えていた横木(根太)だけでなく、その下の太い梁(大引)、一部コンクリの上の基礎になる材木の一部までがボロボロと崩れ落ちていました。問題がある部分を全部撤去して新しい材料で作り直し、床を張り、1日で辛うじて作業は終わりました。

同時に床下換気のため、外に面している基礎に3ヶ所通風孔を取り付けました。大工さんに聞けば、雪国秋田の建物にある床下通風孔は、開閉出来るようになっており、雪の時期には通風孔を閉じ、暖かい時期には通風孔を開ける必要があるそうで、網戸の付け外しと同時にこれからはその作業も行う必要があるそうです。いずれにしても、これで布団部屋の床も元通りになりました。

