先日テレビを見ていたら、鶴岡の和菓子店で地元のナス(民田ナス)を砂糖漬けにしたお菓子があるとやっていました。野菜を菓子にする発想も凄いですが、甘い物好きの秋田県でも見たことのないもので、いずれ是非食べてみたいと思いました。
また最近、「県民ショー」で取り上げられた県北の郷土菓子「バター餅」は、急激に人気上昇で売り切れ続出となり、あるメーカーでは生産量を以前の10倍に増やしても足りないとのこと。NHKの秋田のニュースでも取り上げられ、そのきっかけは、4/21に行われたバター餅コンテストだとのことですが、やはり「県民ショー」の影響大かなと。
料理もそうですが、こうした菓子でも、通常では考えられない食材のミスマッチが一風変わったものを作り出し、それが昔から愛されてきたものが、地方には結構多くあるような気がします。