新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

山形の肉そば議論

2016-05-05 23:48:01 | 食文化


今日は連休最終日ということもあり、お客様も一気に減少し、今年は渋滞回避のための早朝出発の方もなく、すこしホッとするところです。

昨日の夕食後のお話の時間に、山形県の名物、冷たい肉そばの話になり、ついついヒートアップしてしまいました。県央河北町周辺の名物肉そばはテレビでも紹介されるほど。鳥ダシのスープに山形名産のそばが入り、トッピングは鶏肉。普通肉そばという名前なら、上に乗っている鶏肉がまず売りで、次がそばと思っていました。

この鶏肉は親鶏で少し歯ごたえがあるもので、冷たくすると、むしろ硬く感じます。確かにスープにはコクがあり、とても美味しかったのですが、それが名物?と思っていて、肉そばは今一、と考えていましたが、昨日のお客様いわく、鳥ダシのスープが旨くて、そこがポイントで、鶏肉はダシの元という位置づけとのこと。

視点が違うので、幾ら話しても平行線でしたので、程ほどで切り上げましたが、そういう点で見るために、もう一度河北町まで出向いて、肉そばを食べる必要がありそうです。(写真は邪道と言われる暖かい肉そば)

PS.後日、お客様から指摘がありましたので、鳥そば→肉そばに訂正しました^^;

コメント (1)
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