新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

硫黄臭の鶴の湯は?

2016-05-24 23:28:58 | 温泉(秋田)



昨日は、田沢湖高原温泉の未入浴施設巡りと思って行きましたが、2湯目のロッジアイリスは日帰り入浴休みの看板が出ていて、時間が余ってしまいました。そういう時は、乳頭ということで、贅沢にもありきたりの鶴の湯に向かいました。平日の昼間ということで駐車場は十分なスペースがありました。入浴料600円と100円上がっていました。



一目散に大露天風呂に。男性が数名と鶴の湯にしては、ガラガラ状態。冬に来た時にはぬるめで困りましたが、この時期はちょうどいい季節。足元から湯が自噴している場所では逆に熱さを感じるほどでした。


(大露天風呂の足元自噴)

かつては読めるか微妙な温泉分析表が掲示してありましたが、昨年の法律改正に早々に対応したようで、昨年の日付けの分析表に変わっていました。今まで4つの源泉(滝の湯、中の湯、白湯、黒湯)となっていましたが、今回の分析表ではこれに(鶴の湯)が加わり、5つの源泉となっていました。



その鶴の湯源泉が使われている大露天風呂のお湯は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉となっていて、よく言う硫黄泉とは正確には異なります。鶴の湯が白濁・硫黄臭で日本人のイメージする温泉にばっちりあうのは、変わりありませんが、硫黄泉ではないということに気が付く人がいるでしょうか。ちなみにここにも外国人観光客が押し寄せていました。

一時

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