秋田の秋から初冬にかけての名物ハタハタ。秋田音頭で「秋田名物八森ハタハタ」と歌われる程、昔からありました。11月下旬から12月にかけて産卵のため秋田県の日本海岸に集ってきたようですが、20年前頃からの採り過ぎがたたり激減、数年の禁漁の後ここ数年ようやく漁獲高も回復傾向となっているようです。先日スーパーに買い物に行くと、早くもハタハタコーナーが鮮魚コーナーに設けられており、外国産か昨年採ったものが売られていました。お客様の食事に出したいと考えているのですが、新鮮なハタハタは漁期の関係から11月後半から12月後半までの1ヶ月しか出回りません。この時期には発泡スチロールの箱で販売されるのですが、漁期が終わると販売量も激減するため、地元の方は三五八漬という米麹とともに保存して食べているようです。
時々


秋田の住人としては、ハタハタを話題にしていただけるだけで嬉しく、トラバしちゃいました。
今年も、豊漁だといいな~