新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

東北にない春一番

2006-03-20 22:21:21 | Weblog
昨日、今日と春のあらしとなり、屋根がガタガタなってかなり心配な状況になりました。

東京では大分前に春一番が吹いたと発表がありましたが、東北では春一番がないというのはご存知でしたか?

気象庁によると、立春から春分までの間である条件になると春一番と呼ぶそうですが、東北地方ではこの条件にあった強風が吹くのですが、その後冬に逆戻りするため、春一番とは呼ばないそうです。

ということは、キャンディーズの春一番という歌は、東北地方で流行らなかったのでしょうかね。それでも、公式発表の積雪は26cmにまで減少、ところどころで地面が顔を出し始めました。既に海沿いではフキノトウの花が咲いているとのことです。

時々

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次は4月の花火大会

2006-03-18 23:46:41 | Weblog
今日は、日本で最も早いといわれる花火競技大会、「第15回新作花火コレクション」が大曲ファミリースキー場で行われました。

当YHからでも見ることが出来ますが、夏の花火競技大会とは異なり、集客は3万人前後ですので、来られた方は近くまで車で見学に行けます。昨年は積雪も1m前後残っており、とても寒かったですが、今年は比較的温かく、また風も南東からと花火見学にはもってこいの天気となりました。

次の花火大会は、4月29日の余目さくら花火鑑賞会(大仙市内小友余目公園地内)となります。また、当YHに貼ってある花火暦も新しいものに替わりました。

時々
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春の準備

2006-03-17 23:43:16 | Weblog
肌寒さは残るものの、雪融けも順調に進み、春らしさを感じられるようになって来ました。

既にホームセンターでは、田植え用品の販売やジャガイモの種芋など、雪かき用品から農業用品に売り場の多くが変わっています。当YHでも雪が融けたら昨年に続いて畑作業が始まります。また植木の充実を図る予定です。

昨年秋に取ってきた松の木からは新芽が出始めており、どういじくてやろうかと考えています。また駐車場とその端を流れる小川に境界がなくなっており、車が落ちる危険があるため、木の杭を打ち込む積りです。

時々

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雪の角館のはずが

2006-03-16 23:41:27 | Weblog
昨日、桜の開花予想が発表されたことや、先日降雪があったことなどで、久しぶりに角館に行ってきました。

積雪とはいっても、既に昨日大方融けてしまい、真っ白な角館とはいきませんでしたが、黒壁に白い雪が残る角館は、とても落ちついた雰囲気でした。着いたのが夕方近くになりましたので、武家屋敷通りも空いており、写真を取るだけでしたので、駐車場に入れる必要もないほどでした。

ただこんなオフシーズンでも既に観光客もちらほら、といった感じで、観光案内所で聞くと、ゴールデンウイークの宿泊は満室になっているところも出てるとのことです。

時々
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角館の桜 開花予報

2006-03-15 23:39:45 | Weblog
自然、植物 桜の開花、さらに早めの予想も 気象庁 - goo ニュース

本日、仙台管区気象台から東北地方の第一回のさくらの開花予報が発表されました。

秋田市の予想開花日は4月18日、平年と比べて1日早く、昨年より6日早い予想です。気象庁によれば、開花は花が5、6輪開いた状態で、ソメイヨシノの場合、開花から満開まで東北地方では5日ほどかかるそうですから、秋田市の満開が23日ごろとなりそうです。

さくらの名所角館は、それから若干遅れますので、今年もぎりぎりゴールデンウイークの前半にはさくらが残りそうです。ちなみに昨年は4月30日、5月1日に満開となり、5日頃まで楽しめました。

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久々の吹雪

2006-03-14 23:34:43 | Weblog
2月中旬から、雪らしい雪がなく、積雪も43cmまで減少していましたが、一昨日、昨日と久々の雪で横手市の積雪は65cmにまで増えました。

この2日間はほとんど吹雪きといった状況で、本日ようやく降雪は収まりましたが、強い風が残り、家の周辺は終日、地吹雪となりました。昨年もちょうどこの時期、一晩で20cmを越える雪が降り、朝、車で来られたお客様には雪かきを手伝って頂きました。

この時期、早くも冬タイヤを普通のタイヤに替えている人も出ており、ちょっとの雪でも来るまでは気をつける必要があります。日曜夕方には秋田市で10台を超える玉突き衝突もあった状況です。


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雄平仙女性フォーラム

2006-03-13 22:33:18 | Weblog
2月に行われた雄平仙女性フォーラムというのがTVで先日放送されました。

テーマは「心でつなぐ秋田県南地域の観光振興」ということで、雄勝(湯沢)、平賀(横手)、仙北(大仙)で観光に携わる女性のパネルディスカッション。直接観光客に接する機会が少ない方々が多かったため、司会の方を含めて、とんちんかんな内容となっていました。

県南地域には、秋田市からもお祭りがあっても観光客が来ない状況がその前に放送されており、危機感を全然感じていない発言。観光振興のために必要なものとして、郷土愛、架け橋、もてなしの心、などを挙げていましたが、如何にも秋田県の方の典型的な意見といった感じです。

郷土愛やもてなしの心は最低限の話であって、そんなのでは観光客の方は秋田には振り向いてくれません。横手の方がそこで言ってましたが、日本でも有名なかまくら祭り?横手市のHPを見ても、観光協会のHPでも、その規模はイメージできません。

うちに泊まられるお客さんのどのくらいがかまくら祭りを知っているのか、ご存知でしょうかね。まして横手名物の焼きそばに至っては、知ってる人を数えた方が早い状態です。

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角館 しっかりして!!

2006-03-12 23:28:28 | Weblog
当YHのHPへのアクセスがここに来て急に増えてきました。

その特徴として、初回訪問の方が増えていることと、イベント情報の角館さくら祭りにこられる方が増えていることが挙げられます。いろいろ見てみると、どうもその原因は角館町と田沢湖町、西木村が合併したことに端を発しているようです。昨年9月に3町村が合併し、仙北市になりましたが、HPの更新が遅れており、仙北市のどこのページを見ても、最大の集客が望める角館のさくら祭りの紹介がありません。また旧角館町のHPもさくら祭りのページが落ちてしまっているのです。

それ以外のさくら祭りの関連HPもサイトを閉鎖したり、4月からとなっており、角館のさくら祭りを紹介するHPが極めて少なくなっており、当YHのページを見られる方が増えているようです。

旅行客としては、2、3ヶ月前から何処に行こうかと、考え出すことが多く、それを楽しみの一つにするのですが、秋田県の観光関連の方の悪い癖で寸前にならないと準備をしないという、いつもの状況がこんなところにも現れているようです。

臨時観光キャンペーンなんてやるよりも、足元固めないとダメですよ、観光協会さん!!

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スギ花粉はもうすぐ

2006-03-11 23:02:03 | Weblog
本日の最高気温は9.6度にまで上昇。

2月後半からの温かい天気で周りの雪も大分融け、横手市の積雪はようやく50cmを下回る水準にまで下がりました。最後まで残ってる当YHの納屋の積雪もあとほんの一塊になり、2、3日後にはなくなるでしょう。

防風林の木の周りの雪も融け地面が出てきてます。関東では既にスギ花粉の最盛期になっているようですが、我が家の杉の木ではまだ花粉の飛散準備といった段階で、杉の葉の先には多くの胞子袋が赤く実っています。



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秋田のオイルリグ

2006-03-10 23:58:45 | Weblog
先日、秋田市に行った時に、前から気になっていた石油の採取所を覗いてきました。

秋田県は新潟県とともに日本で数少ない産油県で、特に秋田は戦前まで日本最大の採油県だったそうです。写真は八橋油田。オイルリグが8本並んで現在でも汲み上げを行っています。

秋田県では田んぼの真ん中から原油が湧き出していたり、一部の温泉では石油臭いところもあるようです。地元では既に住宅地の中に溶け込んだ風景ですが、他から来た人間としては、非常にものめずらしいものでした。

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