日々

穏やかな日々を

月の明かりに

2011年03月16日 23時27分09秒 | 
冴えわたる月は太った上弦
冷える夜は雲も鋭利な刃物
風は頬をかすめ
髪のみだれは妖
かすかな響きは
霞む空気の息か

明日また会える
人の気配は沈黙
真夜中の吐息に
今日の終わりに

ただ食して
ただ眠って
それだけでいいと
思っては項垂れて

明日また会える
人の気配が私と
手を絡ませた日
ただそれのみの
実感に頼る気配

冴えわたる空
浮ぶ月の影に
久々の恐怖は
心密やかな恋

ただ食し
ただ眠る
しあわせ


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選挙前:島根の自画像

2011年03月16日 22時36分29秒 | 地域
島根の自画像:知事選・県議選を前に/1 公共事業 /島根
毎日新聞 3月16日(水)15時6分配信

 統一地方選の第1ラウンドで行われる知事選(24日告示、4月10日投開票)、県議選(4月1日告示、同10日投開票)が近づいてきた。
広く県政にかかわるさまざまな課題の断面を報告する。
 ◇県民納得の「評価」を
 島根原子力発電所を抱える松江市鹿島町の住民が長年、避難道として要望してきた「古浦西長江線」。
整備の費用と効果を比較する「費用便益比」(B/C(ビーバイシー))は0・34(01年度調査)と低く、見送られてきたが、09年に松江市が必要性を認め、概略設計を始めた。
92年ごろから要望を続けた60代の男性は「なんで避難道にB/Cが必要か。生命、財産を守るのが行政の一番の仕事じゃないか」と当時を振り返る。
 松江市によると、10キロ圏外への避難道は、道が狭かったり、遠回りだったりして、一部の住民を除き、市中心部へ向かう1ルート(松江鹿島美保関線)だけ。渋滞防止のため、自家用車を使わず、バスで逃げる想定だ。
鹿島町西部の住民にとって原発からの直線距離が近くなる部分もある。原発運転開始から37年、住民らは潜在的な不安を抱えてきた。さらに東日本大震災により福島第一原発では想定外のトラブルが続く。完成は19年度の予定だ。
 一方、松江市防災安全課は「今でもスムーズに逃げられる。
住民の安心感のためだ」と強調する。新しい避難道が必要であることを示す具体的なシミュレーションや計算は行っていない。
「安心感は数字的には表れない。
複数の避難ルートが必要」と説明している。
 同路線は延長4・7キロ。2車線への拡幅やトンネル建設工事などを行う。
当初、県道として整備要望をしていたが、費用便益比が低く、実現しなかった。
松江市は鹿島町との合併の条件でもあり、また「原子力発電施設立地地域振興特別措置法」の期限が10年度末に迫っていた(後に10年間延長)ため、09年に急きょ設計費を計上した。
 国のマニュアルの便益は「走行時間短縮」「走行経費減少」「交通事故減少」の三つから成る。人口減の続く島根ではなかなか上がらない。
県は「必要な道路を造る」ため、独自の評価手法の検討を昨年から始めた。政策的に行う事業は評価不要とする「不完全代替ルール」や、救命率向上や災害時の避難道などを効果に加える「総合評価」の案がある。
11年度から従来の手法と新手法で評価し、検証する。
 政府は補助金の一括交付金化を段階的に実施する方針だ。
だが、県の土木費は98年度1994億円をピークに減少傾向で、07年度は958億円。また、年末年始に問題となった除雪作業の遅れでは、公共事業削減で除雪を担う建設業者の減少も浮き彫りになった。
限られた予算をどう使うか、県民が納得できる説明ができるか。公共事業のあり方が問われている。【御園生枝里】


福島県の
思いがけない
原発事故は婆を恐怖に陥らせている。
でも、しろうとには、なんも想像できない。
詳しくも報道されないし、
あまりに知らな過ぎ。



友曰く
生活を変えてでも
電気を使わないようにした方がいいのかも・・・・・・・・・・・・・・・・・

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雪の朝

2011年03月16日 08時39分03秒 | 
雪雪雪

またまたまた

雪雪雪

もう
6日になった。

日本全国
冷えている。

被災地の皆様
言葉が出てきませんが
一刻も速く
暖かくなりますように。
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私の心配

2011年03月16日 01時43分03秒 | 私自身や健康
私、婆は東京に息子がいることから
東京地震が一番心配だったんだよね。

それが、このような形、状況で、現れるとは

どこであれ、
地球は、地下に火の玉があり
燃えていることから
地震はいつだって心配だし
宇宙はゴミも含めて
沢山の星があるし
隕石として地球にぶつからないか
そりゃあしんぱいだわさ~
でも、
そんなことまで心配していては生きていけないから
人間は知らぬが仏になれるかも

こんな時、宮沢賢治の物語が浮かんでくるのは不謹慎だろうか

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
・・・・・・・・・・・

今、食して、眠れることに、感謝しよう

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東日本大震災:ヨウ素剤23万人分

2011年03月16日 01時30分38秒 | 地域
東日本大震災:ヨウ素剤23万人分確保 被ばくに備え

 厚生労働省は15日、被ばくの恐れがある場合に服用するヨウ素剤を福島県内に23万人分確保したことを明らかにした。
同日の衆院厚生労働委員会の理事懇談会で説明した。
ヨウ素剤は放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積されるのを防ぐ。
同省は「十分な量を確保している」と説明した。


私、婆はこれが心配だったんだよね
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東日本大震災:ボランティア控えて

2011年03月16日 01時25分16秒 | 
 
東日本大震災:ボランティア控えて NPOなどお願い文 迅速な救助活動優先 /京都
 ◇府・京都市災害センター会議
 東日本大震災の発生を受け、ボランティアやNPOの関係者らでつくる府と京都市の災害ボランティアセンターの緊急合同会議が13日、京都市下京区で開かれた。約30人が出席し、被災地に電話でボランティア情報を尋ねることなどを自粛するよう求める「お願い文」を発表した。【小川信】

 官民協働でつくる両センターの連名の「お願い文」では、電話での現地への情報収集や支援物資の送付は「現時点では被災者や救助担当者にかえって迷惑となり、迅速な救助活動ができなくなる」と指摘。正確な情報が入れば、両センターのホームページなどで公表するとしている。会議では、両センターが連携して活動にあたるため「京都災害ボランティア支援センター」を設置することでも合意した。

 出席者からは「今は被災地へ入るのは困難。どうすれば本当に役立つ支援になるか、冷静に考えて行動したい」「義援金だけでなく、災害ボランティアを支援する基金を設置すべきだ」などの意見も出た。府センターの宮本隆司代表は「被災地の要請があるまでボランティア活動は控えてほしい」と話した。問い合わせは府センター(電話075・254・8815)か市センター(電話075・354・8728)へ。

 ◇国民文化祭総会は延期
 14日に京都市上京区で開かれる予定だった第26回国民文化祭(国文祭・京都2011)の総会が延期となった。開閉会式などの事業計画が議題だったが、府によると、10月開催には影響がないという。

 また、政府が電力供給不足への対応として夜間のネオンサインの自粛を呼びかけたことを受け、京都タワー(下京区)は14日に会議を開いて対応を協議するという。


考えて考えてみんな行動しているんだね
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ユニクロ柳井社長さんありがとう

2011年03月16日 01時20分33秒 | 
東日本大震災:ユニクロ柳井社長、10億円寄付

ユニクロの柳井正社長 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは14日、東日本大震災の被災地に、柳井正会長兼社長が個人として10億円の義援金を送ると発表した。日本赤十字社などを通じ、宮城、岩手、福島、青森、茨城の各県に寄付する。グループ各社や従業員から募った4億円と合わせ、同社グループとしての義援金は計14億円となる。

 また、ユニクロの主力商品で防寒にも役立つ保温性の高い機能性下着「ヒートテック」30万点のほか、タオル、ジーンズなど計7億円相当の商品も寄付する。同社によると、柳井氏は東北地方に特別のゆかりはないが「過去に例のない災害の被災地を支援したい」と話しているという。【岩崎誠】

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東日本大地震:島根の支援状況

2011年03月16日 01時16分47秒 | 地域
東日本大震災:県、支援対策本部を設置 被災者受け入れ準備、募金箱も /島根
毎日新聞 3月15日(火)15時1分配信

 ◇毛布3840枚、福島へ発送
 東日本大震災を受け、県は14日、「支援対策本部」を設置した。
第1回会議が県庁で開かれ、各部の状況の情報共有を図った。
 県は同日から支援金の募集を開始。県庁や各県民センターなど12カ所に募金箱を設置したほか、口座振込や現金書留でも受け付ける。
被災者の受け入れとして、公営住宅の入居を認めることや児童生徒の転入の相談窓口を設置したことなども報告された。
 また同日、毛布3840枚を積んだ10トントラックが福島県庁に向けて出発した。防護マスク80個とフィルター200個も積み込んでいる。
 福島原発でのトラブルに関して、溝口善兵衛知事は取材に対し、中国電力に「できることから対応をとってほしい」と電話で伝えたことを明らかにした。
国に対しては「巨大地震や津波の影響が耐震安全性の中に十分盛り込まれていたか調査し、安全対策の見直しをやってほしい」と話した。【御園生枝里、宮川佐知子】
 ◇医師ら7人、茨城に派遣--益田赤十字病院
 益田赤十字病院(益田市)は14日、医師や看護師ら7人を救護班として茨城県に派遣した。
内科医1人▽看護師4人▽薬剤師1人▽事務局1人--の7人チームで、薬や紙オムツなどを携え、萩・石見空港を午後1時の便で出発した。
 阪神大震災を経験したという看護師長の宮内幸子さん(52)は「阪神の時は、水や電気がない中、工夫しながらあるもので対応した。
その経験を生かしたい」と語った。
 また、益田市は同日、市民学習センターや各総合支所などに大震災支援本部を設け、支援物資の受け付けを始めた。
義援金の募金箱も設置した。【上村里花】
 ◇園児21人、募金活動--出雲
 出雲市今市町のショッピングセンターで14日、斐川町上直江の北陵幼稚園の園児21人が募金活動を行った。
園児たちは牛乳パックなどで作った手作りの募金箱を手に、「困っている人がたくさんいます。
助けてあげましょう」と大きな声で買い物客らに呼び掛けた。
同幼稚園は15、17日にも街頭募金を行う予定で、義援金は日本赤十字社を通じて被災地に送るという。【細谷拓海】

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島根の状況

2011年03月16日 01時15分33秒 | 地域
東日本大震災 医療チーム出発 島根
産経新聞 3月13日(日)7時57分配信
 島根県では12日、県立中央病院(出雲市)など県内4病院による医療チームや、県防災ヘリコプターなどが被災地に向かった。

 日本赤十字社島根県支部は同日午前、松江赤十字病院などの医師と看護師計9人による救護班を派遣した。
同支部の木次健悦事務局長は「長丁場になると思うので気をつけてほしい」と激励。班長の安楽邦明医師は「現地にできるだけ早く着き、現場の力添えになりたい」と語った。
また、同日、陸上自衛隊出雲駐屯地は、人命救助などのため隊員60人と車両30台を宮城県に派遣した。
最終更新:3月13日(日)7時57分


東日本大震災:被災地へ応援続々、災害医療チームも 県内の被害報告なし /島根
毎日新聞 3月13日(日)15時21分配信
 ◇県防災ヘリ、地上支援車
 東日本大震災から一夜明けた12日、県や沿岸各市の職員らは、被害状況確認や現地への応援態勢の組織などさまざまな対応に追われた。
津波注意報が発令されたことから、県は津波災害警戒本部を設置し、午前5時から会議を開催し、防災ヘリコプターや地上支援車の派遣を決定。
また、県内4病院の災害派遣医療チームや、陸上自衛隊出雲駐屯地の救援隊も現地に向かった。

一方、出雲縁結び空港では「春の空港まつり」が中止になるなど、多くのイベントにも影響が出た。
津波注意報が解除されたため、県の警戒本部は午後3時に解除。現時点では、人的、物的被害は出ていないという。【宮川佐知子、大西康裕】
 県の第1回警戒本部には、県や警察本部から25人が出席。
消防防災課職員から「午前3時15分ごろ浜田で0・1(?)メートルの津波が観測されたが、県内での被害は確認されていない」と報告があったあと、異常があれば至急本部に連絡することが確認され。
浜田市でも午前8時から震災警戒本部の会議を開催。
県立大浜田キャンパスの学生で震度4以上の地域出身者と就職活動などで東京周辺にいる学生、教員の安全確認が行われていることを報告した。
日本海で操業中の同市の漁船に異常がないことも確認された。
 県消防防災課のまとめによると、県は防災ヘリコプター1機と地上支援車1台(総勢10人)を派遣。
県内9消防本部からは18隊67人が出動した。県警本部からは交通・警備部隊計37人、車両10台が現地に向かった。

3月13日朝刊

島根も頑張ってます。
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津波被害・明治から

2011年03月16日 01時13分32秒 | 地域
<地震>明治以降に起きた国内外の主な津波被害
毎日新聞 3月11日(金)22時6分配信

過去の三陸沖の主な地震
 ◇明治以降に起きた国内外の主な津波被害◇

(理科年表などによる)

1896年6月15日 明治三陸地震 本州で過去最大の38.2メートルの津波、死者約2万2000人

1923年9月1日 関東大震災 熱海で最大12メートルの津波

1933年3月3日 昭和三陸地震 最大28.7メートルの津波が太平洋岸を襲い、死者・不明3064人

1944年12月7日 東南海地震 熊野灘などで6~8メートルの津波。死者・不明1223人

1946年12月21日 南海地震 静岡県から九州の海岸で最大6メートルの津波。死者1330人

1952年3月4日 十勝沖地震 北海道から関東までに3メートル程度の津波。

1960年5月23日 チリ地震 24日未明から津波が日本各地に到達。高さ最大6メートルに達し、国内の死者・不明142人、家屋1500軒以上が全壊

1983年5月26日 日本海中部地震 秋田、青森など全国で死者104人。うち100人が津波で亡くなった

1992年9月2日 ニカラグア地震 中米ニカラグア南部の海岸で最大10メートルの津波。死者・不明約170人

1993年7月12日 北海道南西沖地震 地震発生直後に北海道奥尻島で最大約10メートルの津波。死者202人

1994年10月4日 北海道東方沖地震 北海道根室市で173センチの津波

1998年7月17日 パプアニューギニア地震 推定最大15メートルとみられる津波が発生。死者約2700人

2003年9月26日 十勝沖地震 北海道、本州の太平洋岸で最大約4メートルの津波を観測。

2004年12月26日 インド洋大津波 スマトラ沖地震に伴う大津波でインド洋、アフリカ東海岸まで12カ国で28万人以上が死者・行方不明に

2006年7月17日 ジャワ島沖地震 最大約7メートルの津波。インドネシアで死者約700人

1993年の北海道南西沖地震では津波の高さが奥尻島で約30mに達し、多くの人が犠牲となった。
10mと30mの情報の違いは?
どちらが正しいの?
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