日々

穏やかな日々を

「喫煙の方が高リスク」=福島原発被ばくによる発がん

2011年03月27日 23時41分45秒 | 地域

「喫煙の方が高リスク」=福島原発被ばくによる発がん-米医師
時事通信
 骨髄移植の権威で、チェルノブイリ原発事故や東海村臨界事故で被ばく者治療に携わった米国のロバート・ゲール医師が来日し、都内で22日、報道各社の取材に応じた。
同氏は「福島第1原発とチェルノブイリは全く事情が異なる。
現時点の発がんリスクは低いだろう」との見方を示した。
 同氏は「大半の放射性物質は格納容器に入っている。漏れ出た量はチェルノブイリの数千分の一ではないか」と指摘。
現状について「はるかに喫煙の方が発がんリスクが高い。避難指示の範囲など政府の対応は妥当だ」と分析した。
 ただ、チェルノブイリでは汚染食品を通じて放射性物質が体内に取り込まれたことが後に問題となったため、今回も最終的な評価には30~40年を要するとも述べた。
大気に拡散したか、土壌に吸着したかでも影響は異なり、詳細な調査を訴えた。 
 同氏は放射線について、冷静な対応が必要と強調。
コロラド州都デンバーは標高約1600メートルの高地にあり、低地のニューヨークと比べると、住民が生涯に浴びる放射線量で6倍の開きがあるが、発がんリスクに大差はないという。
 また、福島県内の原乳から検出された放射性ヨウ素は半減期が8日と短いとし、「チーズなどに加工して冷蔵保存すれば、時間の経過によって食べられるはずだ」と語った。(了)
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農作物等多くの産物と放射性物質

2011年03月27日 17時50分30秒 | 地域

松江の宍道湖のシジミ汁を被災地に送りました。
大阪の姪の友人が被災され
少しでも温かく、ほっとしていただきたいと
40食送りました。
ご近所の方々とのほんの少しの気慰みです。
大阪からの知人の便でことづけました。

お金も必要ですが、そんな地域の特産物も送る方法があるならばいいですね。

放射性物質の被害が殊のほか広範囲
農産物の被害も大きいですね。

返品の作物も政府が買い上げて、生産が止まらないようにすることも・・

大丈夫大丈夫といわれても
雨が降って初めて分かったような対応では
ますます不安はおおきくなりますね
真実を迅速に公表し
対策が後手にならないようにとは
素人が思うことでしょうか?

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母と子と原発

2011年03月27日 17時13分34秒 | 地域

赤ちゃんに健康被害なし 産科婦人科学会が見解
2011年3月25日 提供:共同通信社

 東京都などの水道水から乳児の摂取基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性ヨウ素が検出された問題で、日本産科婦人科学会は24日、「現時点では妊娠中や授乳中の女性が連日飲んでも、母体や赤ちゃんに健康被害は起こらないと推定される」との見解を発表した。

 同学会は米産婦人科学会の推奨に基づき、胎児に悪影響が及ばない胎児の被ばく量は50ミリシーベルト未満としている。母体の被ばく量(ミリシーベルト)は、摂取したベクレル総量に2・2をかけて10万で割ることで計算できるという。

 東京都が23日に発表したのは「1リットル当たり210ベクレル」。約280日の妊娠期間中に毎日1リットルを飲むとベクレル総量は5万8800ベクレルで、母体の被ばく量は約1・29ミリシーベルトとなる。胎児の被ばく量は、母体の被ばく量より少ないとされるほか、母乳中に含まれる放射性ヨウ素は母体の摂取量の4分の1程度と推測され、これらを考慮しても50ミリシーベルトより十分低くなる。

 妊娠女性は、体の中の水分が不足しないよう注意する必要があり「喉が渇いた場合は決して我慢せず、水分を取ってほしい」と助言。ただ被ばく量が少ないに越したことはないため、ミネラルウオーターやジュースなどがある場合にはそれらを飲むことを勧めている。


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しまねの大気と放射性・・

2011年03月27日 17時11分19秒 | 地域
東日本大震災:放射性ヨウ素、益田でも検出 ちりから微量 /島根
毎日新聞 3月26日(土)16時2分配信

 県は25日、益田市昭和町(益田保健所)で採取した大気中のちりから微量の放射性ヨウ素を検出したと発表した。松江市西浜佐陀町(県保健環境科学研究所)では24日に検出が発表されたが、いずれも微量。県は「健康に影響のない数値」と説明する。福島第1原発事故の影響とみられる。
 24日午前9時までの24時間で、益田市では大気中のちり1立方メートル当たり0・00018ベクレル。同期間に松江市では同0・00013ベクレル、定時降下物(雨など)は1平方メートル当たり0・96ベクレル。同期間の定時降下物が全国で最高なのは埼玉県の同1万6000ベクレルだった。【御園生枝里】


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