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人工筋肉で動きを補助 介護や歩行訓練に

2015年11月28日 23時17分42秒 | 医療情報
人工筋肉で動きを補助 介護や歩行訓練に

その他 2015年11月26日 (木)配信共同通信社

 東京理科大発のベンチャー企業「イノフィス」は25日、ゴムチューブを利用した人工筋肉を着用し、体の動きを補助する「マッスルスーツ」の新タイプを開発したと発表した。農作業や介護での力仕事のほか、高齢者の歩行トレーニングなどでの利用を見込んでいる。

 マッスルスーツは本体部分を背負って装着。ゴムチューブなどの伸縮を利用して腰や脚の曲げ伸ばしを助ける仕組み。

 今回開発したのは、筋力の弱った高齢者の脚の訓練などを想定し、ももを上げる動きを補助するタイプや、ばねを利用して腰の負担を減らし、前かがみの姿勢を楽に保ち続けるタイプなど。

 開発者の小林宏(こばやし・ひろし)東京理科大教授は「2016年春にも試験販売を目指したい」と話している
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低年金者(っていくら以下?)に3万円支給検討 首相指示、高齢者を支援 対象1千万人、

2015年11月28日 22時42分36秒 | 医療情報
低年金者に3万円支給検討 首相指示、高齢者を支援 対象1千万人、TPPも 15年度補正予算

行政・政治 2015年11月27日 (金)配信共同通信社

 安倍晋三首相は27日午前の閣議で、2015年度補正予算案の編成を関係閣僚に指示した。政権が掲げる1億総活躍社会の実現に向け、低所得世帯の年金受給者に1人当たり3万円程度の給付金を配ることを検討している。環太平洋連携協定(TPP)の発効に備えた農業強化策も盛り込む。

 菅義偉官房長官は27日の閣議後の記者会見で、首相が低所得の高齢者世帯を支援するため、臨時給付に必要な経費を計上するよう指示したことを明らかにした。

 政府が26日に決定した1億総活躍社会実現に向けた緊急対策で、「賃金引き上げの恩恵が及ばない低年金受給者に支援を行う」と明記したことを受けた。約1千万人を対象に、1人当たり3万円程度とする案が有力だ。補正予算での計上は3千億円規模となる。

 消費税引き上げに伴って低所得者に現金を支給している「簡素な給付措置」を参考に、地方自治体を介した支給方法を検討している。支給時期は来夏の参院選前が有力。選挙を意識したばらまきとの批判も出そうだ。

 補正予算案の規模は3兆円台の見込み。12月中旬に閣議決定し、来年1月4日召集の通常国会に提出して早期成立を目指す。

 1億総活躍社会の実現では、介護施設や保育所の整備費用の補助を拡充する方向。TPP対策では水路や農道の整備などに取り組む。

 国債の追加発行はせず、14年度予算の使い残しや税収が想定より増えた分で財源を賄う。

 麻生太郎財務相は27日の閣議後の記者会見で「首相から、低所得の高齢者世帯への臨時給付金支給の指示があり、検討している」と話した。
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またまた、借金が↑↑↑↑だね~

2015年11月28日 22時26分55秒 | 行政
マイナンバー申請につける写真を撮ってきたよ
800円かかった~
仕事の関係上マイナンバーをとらねばならなく、選択の余地なしなのだ。

それにしても、もし私が、寝たきりの一人暮らしだったら
写真なんか撮りに行けず・・・・だったら、どうすればいいだろうね~
申請せずにおくんかね~

これまた、有効期限があって、今回で終了ってことではないのだからね~
ストレスだね~
なにがいいことあるんかね~

このための、税金はどれぐらい使うんかいね~

またまた、借金が↑↑↑↑だね~
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すっごいね~! がんの転移、予測可能に 足場の粒先行させ定着

2015年11月28日 22時24分09秒 | 医療情報
がんの転移、予測可能に 足場の粒先行させ定着

臨床 2015年11月27日 (金)配信共同通信社

 【ワシントン共同】がん細胞が転移する臓器を決めている仕組みをマウスの実験で明らかにしたと、米コーネル大の星野歩子(ほしの・あゆこ)博士(がん生物学)らのチームが26日までに英科学誌ネイチャーに発表した。血液検査で転移先が予測できるという。

 星野さんは「転移する臓器を事前に絞ることができれば、対処しやすい。予防できる可能性もある」と話している。

 がん細胞は増殖するだけでなく、血液やリンパ液を通じてほかの臓器に移動することで病巣を広げる。がんの死亡原因のほとんどは転移によるといい、転移の予測と予防ができれば、生存率の向上につながりそうだ。

 チームによると転移ではまず、がん細胞から放出される「エクソソーム」という袋状の粒が、血液やリンパ液の流れに乗って別の臓器に移動し付着。それを足場としてがん細胞が集まることが分かった。エクソソームの表面には特定の臓器にだけ取り付く小さな突起が出ており、どの臓器に転移するかは、この突起の種類によって決まっているという。

 例えば肺に転移しやすい乳がん細胞は、肺に取り付きやすい突起を持つエクソソームを放出している。人の乳がん細胞からこのエクソソームを取り出してマウスに注射すると、高い割合で肺に集まった。さらにこのマウスに、通常は骨に転移するがん細胞を注射すると、多くが肺に転移した。

 エクソソームの突起とくっつく性質のあるタンパク質をマウスにあらかじめ投与しておくと、エクソソームやがん細胞が臓器に定着するのを大幅に減らすことができた
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胎児異常の減数手術57例 長野県の産婦人科

2015年11月28日 17時55分53秒 | 医療情報
胎児異常の減数手術57例 長野県の産婦人科

臨床 2015年11月27日 (金)配信共同通信社

 長野県下諏訪町の「諏訪マタニティークリニック」の根津八紘(ねつ・やひろ)院長は26日、双子や三つ子など、複数の胎児を妊娠した後に子宮内で胎児の数を減らす「減数手術」を同院で1986年以来、1130例行い、そのうち、検査で異常が見つかった胎児を選んでの手術が57例あったとの集計結果を東京で開かれた日本受精着床学会で発表した。

 減数手術は、早産など、母体と胎児双方の危険性が高まる多胎妊娠の危険性を減らすのが目的。母体保護法では胎児の異常を理由にした中絶は認めていないが、根津院長は異常が見つかった胎児を選んだ減数手術を36例実施していたと2013年に公表していた。

 根津院長は「ほかの施設などでも水面下で行われているが、実態は明らかにされてない。報告制度やルールを整え、手術の質を担保すべきだ」と訴えた。

 57例のうち、28例は染色体異常、29例は無脳症などだった。いずれのケースでも妊婦は、減数手術ができなければ全胎児を中絶する意向を持っていたという。
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今年「最も暑い年」か 世界気象機関が発表

2015年11月28日 17時49分48秒 | 
今年「最も暑い年」か 世界気象機関が発表

その他 2015年11月26日 (木)配信共同通信社

 【パリ共同】世界気象機関(WMO)は25日、今年の世界の陸地の年平均気温が観測史上最高となる可能性が高いと発表した。地球温暖化傾向に加え、南米ペルー沖の太平洋赤道域の海面水温が高まるエルニーニョ現象の影響が大きいという。

 パリで30日から始まる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に合わせて発表された。会議ではこうしたデータを踏まえ、京都議定書に代わる新たな温暖化対策の国際的枠組みが話し合われる。

 発表によると、今年1~10月の陸地の平均気温は14・73度で、1961年からの30年間の平均より0・73度高かった。1880~90年代に比べると約1度高いという。

 2011~15年の平均気温も、5年間の平均気温としては史上最高になる見込み。

 地球全体に干ばつなどの異常気象をもたらすエルニーニョ現象による影響について、WMOのジャロー事務局長は25日の声明で「16年に入っても続くだろう」と予測した。
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14年エイズ死者120万人 国連推計、最低レベル更新

2015年11月28日 17時43分41秒 | 医療情報
14年エイズ死者120万人 国連推計、最低レベル更新

その他 2015年11月26日 (木)配信共同通信社

 【パリ共同】国連合同エイズ計画(UNAIDS)は24日、来月1日の世界エイズデーを前に、2015年版の報告書を発表した。14年のエイズに関連した死者は推計120万人で、ピークだった04年に比べ42%減少。1995年ごろに感染がピークに達して以来、最低レベルを更新した。

 啓発活動や抗ウイルス薬の普及が世界的に広まったため。UNAIDSは「過去15年間でエイズ対策は驚くべき前進を遂げた」と指摘した。

 世界のエイズウイルス(HIV)感染者の総数は2014年末時点で推計3690万人。同年の新たな感染者は200万人で、00年の310万人に比べ約35%減少した。

 エイズ治療を必要とする患者のうち、抗ウイルス薬による治療を受けている人は今年6月現在で約1580万人に達し、05年の220万人に比べ7倍以上に増えた。

 国連は9月、30年までにエイズの流行を終わらせる目標を設定。それを受け世界保健機関(WHO)は、全てのエイズ感染者に抗ウイルス薬による治療を行うよう求める新たな勧告を発表した。
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初のMM経口新薬が4カ月で承認

2015年11月28日 17時32分09秒 | 医療情報
初のMM経口新薬が4カ月で承認

FDAが武田薬品のプロテアソーム阻害剤「イキサゾミブ」で

化学工業日報2015年11月26日 (木)配信 血液疾患癌投薬に関わる問題

 米国食品医薬品局(FDA)は、武田薬品工業が開発した経口プロテアソーム阻害薬「イキサゾミブ(一般名)」を、多発性骨髄腫の治療薬として承認した。FDAの承認審査期限は来年3月だったが、承認申請から約4カ月で早期承認した。

 前治療歴のある再発・難治性の多発性骨髄腫の治療薬として承認した。レナリドミド、デキサメタゾンとの併用で使用される。米国での製品名は「Ninlaro」。武田薬品は7月に同剤を承認申請し、9月に優先審査指定を受けてFDAの審査完了目標日が来年3月10日に設定されていた。

 イキサゾミブは週1回投与のカプセル剤。同じプロテアソーム阻害剤では同社の「ベルケイド」、米アムジェンの「カイプロリス」も米国で販売されているが、経口剤は初めて。多発性骨髄腫の新薬としては米国で今年3つ目の承認になる。

 欧州でも米国と同時期に承認申請。未治療の多発性骨髄腫やALアミロイドーシスの治療薬としても臨床開発中。
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国産初の大腸用ステント投入へ参入

2015年11月28日 17時29分29秒 | 医療情報
国産初の大腸用ステント投入へ参入

日本ライフラインが消化管ステント市場に

化学工業日報2015年11月26日 (木)配信 消化器疾患一般外科疾患癌

 日本ライフラインは消化管ステント市場に参入する。子会社のジュンケンメディカルが開発中の大腸ステントを2~3年内に国内上市することを目指す。末期がん患者の緩和治療などに使う医療機器で、上市できれば初の国産品となる。同社が消化器分野の医療機器を手掛けるのは初めて。

 大腸ステントは、悪性腫瘍によって大腸が狭窄したり閉塞した患者に留置する。外科手術ができない末期患者の緩和治療や、外科手術をする前に大腸の閉塞症状を取り除くために使用する。消化器内視鏡を使って大腸の狭窄部に留置する。

 開発品はナイチノール製のワイヤーを編み上げたステント。ジュンケンメディカルが昨年7月に国内上市した胸部大動脈瘤治療に用いるオープンステントグラフト「ジェイ・グラフト・オープンステントグラフト」の技術を転用している。ジェイ・グラフトは編み上げたステントに、ポリエステル製の人工血管を縫い付けてある。国内の医師から、ジェイ・グラフトと同じ技術を使って国産の消化管ステントを開発してほしいとの要望があった。

 国内の大腸ステント市場は、消化器内視鏡処置具大手のボストン・サイエンティフィックジャパン、韓国テウンメディカル社製品を国内販売する伊藤忠商事グループのセンチュリー・メディカルの2社が展開している。ジュンケンメディカルの開発品が上市できれば国産初となる。

 日本ライフラインはまず大腸ステントを2~3年内に上市し、その後、胃・十二指腸ステントなどの消化器ステントの製品ラインアップを拡充していく方針。同社は心臓外科、循環器内科領域を主力としており、消化器内科領域には販路がない。自社で販売体制を構築するか、他社に販売を委ねるか検討する。

 ジュンケンメディカルは、同社が2009年に買収した宇部興産の医療機器子会社ウベ循研が前身。人工血管、オープンステントグラフトのほか、急性血液浄化療法に用いる回路、装置を手掛けている
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鈴木雅洲さん死去 国内初の体外受精

2015年11月28日 17時27分09秒 | 医療情報
鈴木雅洲さん死去 国内初の体外受精

その他 2015年11月25日 (水)配信朝日新聞

 鈴木雅洲さん(すずき・まさくに=東北大名誉教授)23日、膵臓(すいぞう)がんで死去、94歳。通夜・葬儀は近親者のみで行う。喪主は娘の克子(よしこ)さん。後日、しのぶ会を開く予定。

 83年、東北大医学部付属病院で日本で初めて体外受精児の誕生を成功させた。86年、不妊治療専門のスズキ病院を宮城県岩沼市に開設。92年には顕微授精による妊娠、出産を国内で初めて実現した。今年6月、日本学士院賞を受賞した
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