日々

穏やかな日々を

正月準備、ぼつぼつと

2015年11月30日 22時42分48秒 | 
ムクドリでしょうか、黒くなったコブシの実をついばんでいます。
コブシの葉っぱは、ほんのり黄色くなって、ほとんど緑の状態で、ゆっくり散っていきます。
今朝は青空、小春日和です。
天気予報は曇り、午後には雲が覆ってくるでしょうか?

ドウダンツツジ、
レンギョウはまだ多くの葉を残して、雪柳はまだふさふさ。

ミニバラは秋みごとに咲いてくれました。
まだ葉はちっとも散っていません。

1000円で、葉ボタンの寄せ植えと、
ハッピーべりーの紅白を正月準備の鉢として買ってきました。(1000円×2)計3000円。

婆はもう気分は正月です。
ぼちぼち、ほこり落しを始めています。

もう、大掃除をしなくなって何年になるでしょう。

今日は、エアコンの掃除に親しい方が来てくれます。

昨日は、除湿機のホコリを退治しました。

そして、やっと、扇風機の二台目を物置に入れました。

ぼつぼつです。
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NHK『あさが来た』 諸々配慮して妾の存在を隠し通す方針か

2015年11月30日 09時42分15秒 | 
NHK『あさが来た』 諸々配慮して妾の存在を隠し通す方針か

NEWS ポストセブン 11月30日(月)7時0分

 NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』は11月20日放送回で視聴率25.0%を記録し、大ヒットした『マッサン』の最高記録に早くも並んだ。そんな人気ドラマの演出を巡って、ある論争が巻き起こっている。
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 口火を切ったのは本誌前号で掲載した「絶対に妾を描くべきだ」という漫画家の小林よしのり氏のコメントだ。史実では、主人公・あさ(波瑠)のモデルである広岡浅子と夫・信五郎の間には娘しか生まれなかった。そこで浅子の実家から呼び寄せた女中を妾にして、彼女が産んだ男児は後に浅子らが創業した大同生命の社長となった。
 
 こうした史実に基づき、「正妻と妾の葛藤や当時の道徳観を正確に描くため、妾をドラマに登場させるべきだ」と小林氏が訴えると、「男尊女卑の象徴である妾など論外」「明治に妾は当たり前だったので登場させろ」「NHKは批判を避けているのでは」と視聴者の間で熱い議論が飛び交った。
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 妾は歴史を語るうえで、無くてはならない存在になることもある。
 
「高杉晋作の妾・おうのは晩年の逃避行に同行し、伊藤博文の妾・梅子はのちに夫人となり夫を支えていたそうです」(歴史研究家・河合敦氏)
 
 これほど妾が一般的だった時代なのに、朝ドラは妾を登場させることを避けているように見える。日本の家族観について研究する兵庫教育大学大学院助教の永田夏来氏は、ドラマに現代の価値観を当てはめるのは無理があるとする。
 
「昔は家制度を維持するために結婚し、本妻が子供を産まなければ妾を取っていた。しかし、戦後の高度経済成長後、結婚の目的は“夫婦の幸せ”に変わりました。考え方がまるで違うのに今の尺度を当時に当てはめるからねじれが生じるのです」
 
 実は『あさが来た』には描かれていない史実がある。
 
「そもそも史実では広岡浅子自身が妾の子だが、一切触れていない。NHKはシリーズを通して、『妾』の存在を隠し通す方針かもしれません」(テレビ局関係者)
 
 NHK広報室は「妾」を巡る今後の展開を「広岡浅子さんの人生をそのまま描くドラマではありませんので、ご理解をいただければ幸いです」と説明した。
 
 ちなみに史実によれば「男女同権」の観点から妾を認める法律を廃止すべきと主張したのは福沢諭吉だった。『あさが来た』では今後、武田鉄矢演じる福沢が重要な役として登場する予定だが、ひょっとすると「妾論争」のキーマンなのかもしれない。
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※週刊ポスト2015年12月11日号
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三重、小児発達支援外来:子どもに寄り添い5年 名張市立病院・小林穂高医長、あす子どもセンターで活動報

2015年11月30日 00時26分59秒 | 医療情報
三重、小児発達支援外来:子どもに寄り添い5年 名張市立病院・小林穂高医長、あす子どもセンターで活動報告 /

地域 2015年11月27日 (金)配信毎日新聞社

 名張市立病院(百合が丘西)で小児の発達障がい児を対象にした「小児発達支援外来」が今年、開設5年目を迎えた。これまで延べ約3000人を診察した小林穂高・小児科医長(41)が28日、病院近くの市こどもセンターである市民公開講座で活動報告する。小林医長に発達障がいの特徴や家族の対処法などについて聞いた。【鶴見泰寿】

 ◇家族は「良い点気づき褒めて」

 この外来は2011年、市が関西医科大(大阪府枚方市)に研究費を補助する代わりに、心身症専門の小児科医を名張市立病院に派遣してもらう「寄付講座設置協定」の一環で同年4月、開設された。活動報告も寄付講座の一環で行われる。

 小林医長は「発達障がいは脳の発達特性が関係しているとされている」と指摘する。代表的な種類は▽対人関係が苦手で特定の物事にこだわる「自閉スペクトラム症」(ASD)▽多動で衝動性が高く、落ち着きがない「注意欠如・多動症」(ADHD)▽読み書きや計算が困難な「限局性学習症」(SLD)――などがある。

 兆候はさまざまで、乳児では「言葉の発達が遅い」「視線が合いにくい」などの形で現れ、幼児期には「幼稚園で皆と遊べない」「けんかが多い」など対人関係に支障が出始める。加えて小学校では、読み書きや計算が難しくなるケースも見られる。

 小児発達支援外来は予約制で、毎週火、木曜に診察する。ただ、一般的な身体の病気と異なり、現時点では決まった治療法がなく、対応もさまざまだ。小林医長は「同じ診断名でも子どもによって180度違った対応が求められる場合もありうる。丁寧に寄り添うことで、その子にあった対応を一緒に考えるようにしている」と話す。

 家族への助言としては「子どもの悪いところに目が行きがちだが、良いところに気付く見方を勧めている」と提言。「子どもがパニックを起こしている場合は、よく観察して『なぜパニックを起こしているのか』と原因を見直す辛抱強い姿勢が必要だ。時間はかかるが、対応が変われば、子どもも変わる」と指摘する。「叱ることをやめ、褒めることで、子どもの行動が変わることも多い」と強調する。

 小林医長は月2回、市子ども発達支援センターに出向き、保健師や保育士、臨床心理士や特別支援教育を専門とする教員らと多職種で連携し、発達障がい児と家族を支援している。

 これらの取り組みを報告する市民公開講座が28日午後1時半、子どもセンターで開かれる。無料。問い合わせは、市子ども発達支援センター(0595・62・1088)。
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