【群馬】ふるさと納税返礼に「検査」 脳ドックと肺のCT 長野原町
2016年5月16日 (月)配信上毛新聞
群馬県長野原町は西吾妻福祉病院(同町大津)と連携し、ふるさと納税の返礼品に脳ドックと肺のコンピューター断層撮影(CT)検査を加えた。健康志向の希望者にアピールして、町と病院の知名度を上げるのが狙い。町によると、病院の検査をふるさと納税の返礼品にするのは、県内自治体で初めて。
同病院は同町など4町村が運営。人口減などで運営が厳しい病院の活性化策として、長野原町が返礼品での活用を提案した。脳と肺の検査は飲食の影響が少ないため、草津や川原湯など周辺の温泉地に宿泊し食事を楽しみながら、検査を受けてもらう狙いがある。
萩原睦男町長は「病院運営を考えると、地区外からも利用してもらう必要がある。制度を活用してもらい病院の利用促進につなげたい」と話している。
2016年5月16日 (月)配信上毛新聞
群馬県長野原町は西吾妻福祉病院(同町大津)と連携し、ふるさと納税の返礼品に脳ドックと肺のコンピューター断層撮影(CT)検査を加えた。健康志向の希望者にアピールして、町と病院の知名度を上げるのが狙い。町によると、病院の検査をふるさと納税の返礼品にするのは、県内自治体で初めて。
同病院は同町など4町村が運営。人口減などで運営が厳しい病院の活性化策として、長野原町が返礼品での活用を提案した。脳と肺の検査は飲食の影響が少ないため、草津や川原湯など周辺の温泉地に宿泊し食事を楽しみながら、検査を受けてもらう狙いがある。
萩原睦男町長は「病院運営を考えると、地区外からも利用してもらう必要がある。制度を活用してもらい病院の利用促進につなげたい」と話している。