NTT東日本関東病院国際診療科部長、国際室室長、総合診療医
東京医療保健大学臨床教授
1981年4月生まれ。2005年英国ノッティンガム大学医学部卒業。英国の家庭医診療専門医の資格を取得し、キングスミル病院、ピルグリム病院、テームズミードヘルスセンター、WEST4家庭医療クリニックなど、英国内の医療機関で約12年間家庭医として活躍。2016年に日本の医師免許を取得し、帰国。2017年からNTT東日本関東病院総合診療科、国際診療部に勤務。
このお方のお話を、勉強すれば、なぜ、イギリスが、日本に比べて、スムースにコロナ治療ができているか、分かる、かな?
イギリスは、医師の養成と、地域配属に、ホームドクターの概念あり。昭和30年代、イギリスの健康づくりの視点と、「おぎゃあ」から「墓場」までと、一貫した予防医療、と治療に、地域の医師が総合診療科的立場で住民に当たっていた。
と、昭和30年代に保健師学院の生徒だった私は、鳥取大学の構成衛生ドクター方から、聞いた。
一貫した健康管理でいいな~と思った。
インド型コロナの感染者の発生が、イギリスは多いとの報道。
大型病院と、ホームドクターの力で、今までの様に、乗り越えていってほしい。