「用水路に大量の一万円札」落とし主判明 保管期限前日ギリギリに無事返還…なぜ落とし主とわかったのか?
2022年10月20日 木曜 午後8:14
富山市の用水路で、2022年7月に見つかった大量の一万円札。その数は70万円分以上とみられている。
一万円札を見つけた人:
なぜ流れてきたのか、わからないからちょっと怖い
警察は落とし物として保管。
なぜ流れてきたのか、わからないからちょっと怖い
警察は落とし物として保管。
それから約3カ月後、事態は急展開を迎えた。落とし主が見つかり、返還されていたことが分かったのだ。
保管期限ギリギリの返還
注目されたは返還された日にち。
法律では警察が落とし物を保管する期間は3カ月と決められている。
一万円札が最初に警察に届けられたのが7月19日。3カ月後の保管期限は10月19日。
落とし主に返されたのは、保管期限の前の日の10月18日。まさにギリギリのタイミングだった。
それにしても、どうやって落とし主を特定できたのか?
警察は「遺失の届け出、その他の状況などにより、総合的に判断して落とし主を特定した」とコメント。
警察によると、一万円札が返還されたのは、富山市に住む人物だという。