新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

暴れ始めた?    ハオルシア・ミラーボール

2017-02-27 23:04:27 | その他の多肉植物











画像のサイズが違うので比較しにくいが、上が現在の姿で、下は去年の6月頃の姿。

鉢は同じ5号の平鉢です。

買ったのは2年程前で、予想を超える速さで大きくなっている。


オブツーサ。

女性に人気が高く、「なかなか大きくならない」と嘆く人も多いらしい。

が・・・・。

わが家では増え過ぎて困るくらい。


いったいどこが違うのか。

多肉植物の水遣りに関しては「土が乾いてからやる」と言う人が多いようだが、私の場合は・・・・。

「水は土が乾く前にやる」が基本です。

もちろん、これは寒い冬でも同じです。

「根腐れ」を心配する人も多いが、これで根腐れを起こしたことは一度もありません。

ハオルシアの系統はどれも水が好きです。


普通のオブツーサなど。

増え過ぎて置き場に困り、冬以外は屋外で雨ざらしです。

梅雨の長雨でもそのままだし、夏の豪雨でもそのままです。

それで根腐れを起こすこともないのです。

もし根腐れが起きた時は・・・・。

「水以外の原因」を探すことです。


その原因を排除すればこのようにもりもりと育つのです。


そろそろ鉢増しが必要だが・・・・。

さて、置く場所をどうするか。

株分けすると更に大変なことになるので、株分けはしません。
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こんなところにモジズリが

2017-02-27 22:13:10 | 山野草



コノフィツムに水遣りをしていたところ、何やら見慣れないものを発見。

始めはゴミか何かだと思っていたところ・・・・。

よく見ると「モジズリ(ネジバナ)」が生えている。

このモジズリ、「芝生の雑草」と言われることもあるほど丈夫な日本在来の野生ランである。

ところがこのモジズリ。

勝手にこんなところに生える割には少々気難しいところもある。

通常、ランの種は非常に微細で、自然状態では滅多に芽を出すことはない。

が、このモジズリだけは例外で、かつては、空き地や野原の草むらに沢山生えていた。

ところが・・・・。

初夏に可愛い花を咲かせるので抜いてきて鉢に植える人も多いが、鉢に植えると何故か機嫌を損ない、いつの間にか消えてしまうことが多い。

かなり土の選り好みが激しいようで、土が気に入るとこのように勝手に生えるが、土が気に入らないと消えてしまうのです。

長年やってきた経験から見ると、「新しい土」は嫌いなようです。

そう、植え替えをしないで置いた鉢には結構生えるのです。

この鉢も何年植え替えていないか。
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油断大敵    ちょっとわかりにくい画像だが

2017-02-27 03:47:40 | 小動物、昆虫など



写っているのは「三日月ネックレス」の茎の先端部。

この画像ではわかりにくいと思うが、早くも「アブラムシ」が発生しています。

アブラムシ。

「アリマキ」とも言うが、どこに潜んでいるのか、油断をしているとこうしていつの間にか発生している。

アリが運ぶとも言われているが、ここではまだアリは出てこない。

なのに、よく探すと、あちらこちらに発生している。


ざっと探してみたが、発生したのはネックレス系だけ。

さっそくオルトラン粒剤を撒いておいた。


「まだ寒いから」と油断はできないのです。
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