毎度おなじみの「アルブカ・フリズルシズル」たちです。
もう2年近くほったらかし状態だが、それでも勝手に育って勝手に増えています。
水も、たまに忙しくてやり忘れることはあるが、基本的には「鉢の表面が白くなり始めるころにやる」なので、土は常に湿っています。
が、それでもいたって元気に育っています。
たまには小さなものが消えることはあるが、少し大きくなると消えません。
この鉢が最も花芽が多く、大小合わせると全部で9本出ています。
こちらは7本出ています。
こちらは5本です。
9本と7本と5本。
全部で21本です。
「オーニソガラム・コーダツム」と同じように、鱗片から不定芽で球根が勝手にできます。
最後の画像はこの小さな球根を2年半前に植えたもので、2年半でここまで大きくなります。
これが2年半前の姿です。
古い鱗片が自然にはがれ、その鱗片に仔球ができるのです。
この小さな球根も、順調に育つと翌年には花を咲かせるほど大きくなります。