これは株立ちになった「笹蟹」です。
12月頃に花が咲いていたのは知っていたが、この仲間は「自家不稔」なので、種はできないはずだが・・・・。
何やら結実したような感じの種鞘があります。
まだ小さいので確かなことは言えないが、本当に結実したのであろうか。
ダメな花はすでに干からびてすぐに取れてしまうが、これらは干乾びてはおらず、簡単には取れそうもない。
自家不稔のはずなのに種が出来た?。
2024.02.15.
追記です。
これが今の姿です。
3月に入ってから徐々に成長を再開し始めていて、色の薄い部分が出来ています。
そして・・・・。
種鞘も干乾びないで残っている。
過去に何度も花は咲いているが、こんなことは一度もない。
それが今回はちょっと違う。
この仲間は「雌雄異株」もあるし、「自家不稔」でもある。
同じころに「蘇鉄キリン」も咲いていたが、置き場所は違うので、蘇鉄キリンの可能性はまずない。
屋内なので、受粉をするような虫もいない。
チョットしたミステリーかも。
2024.03.21.
その後の様子でも。
見ての通りで、本格的に成長を再開してもまだ種鞘は干からびていない。
正直、人工授粉などしていないし、冬の室内なので虫もいない。
ちなみに・・・・。
これは「瑠璃晃(ドラゴンボール)」です。
こちらでも花が咲いて種鞘があるが、置いてある部屋が違う。
近くに置いてあるなら交雑の可能性もあるだろうが、5m以上離れた別の部屋です。
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