アシナガバチの仲間のようだが、詳しいことはわかりません。
たまたまブロック塀に止まっていたのでよく見ると、餌の芋虫をくわえています。
他にも何枚か写したが、この2枚以外はブレがひどくて使えない。
ここにいたのはわずか1分か2分のこと。
時には見かけることはあっても、こうして写すことはまずできない。
晴れていたらまず無理。
この時は少し黒い雲に覆われていて薄暗い感じが。
それで写せたのかも。
暴風のように大雨と強風が吹き荒れたにはこの1時間ほど後のことです。
画像を追加します。
たぶん「ツチイナゴ」の終齢幼虫だと思うが。
多くの昆虫は、卵・幼虫・蛹・成虫という成長形態で、これを「完全変態」というが、カマキリやバッタなどは蛹にならないで成虫になります。
これを称して「不完全変態」というが。
それでは、バッタなのに場合は幼虫と成虫ではどこが違うのか。
それは「翅」の違いです。
この個体はまだ翅が不完全で、腹部が露出しています。
これは3月に写した成虫です。
2匹確認しているので、これの子供だろう。
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