2ヶ月ほど前に花が咲いていた状態で買った「上海に女王」です。
それがまた花を咲かせたのです。
これが今の株の姿です。
これは根元の塊根です。
塊根は「断崖の女王」とよく似ているが、葉の育ち方は全く違うようです。
これは春に買った「断崖の緋牡丹」です。
これが塊根です。
これも断崖の女王とよく似ているが・・・・。
成長の仕方はかなり違うようです。
断崖の女王は後から芽が出て育つことは滅多にないが、断崖の緋牡丹と上海の女王は後からでも芽を出して育つようです。
当然、新芽の成長とともに花も咲かせるようです。
久しぶりの登場だが、これが「断崖に女王」です。
数年前に実生で育てたもので、一鉢に20個くらい入っていると思うが。
これは反対側です。
雨ざらしで常に土が濡れているので、シダが何本も生えています。
増えすぎてどうでもよい存在になり、最近はほとんどほったらかしです。
追記です。
またも気まぐれに・・・・。
花を解剖してみました。
予想はいていたが、雌蕊と雄蕊の位置がかなり離れています。
雌蕊が奥の方にあり、雄蕊は外の方に。
花は細長くて下に垂れ下がるので、放っておくと受粉する可能性はほとんどゼロ。
この花を受粉させる昆虫はいるだろうが、日本にはいない。
そこで、この機会に受粉をさせました。
種ができても9月以降に。
ちなみに・・・・。
この芽が何なのか。
買った時咲いていた花に種ができたが、採種が遅れて種鞘がはじけてしまい、種は種はどこかに行方不明。
そこで、残ったなね鞘をこまかくくだいてまいてみたのだが・・・・。
その鉢にこれが1本だけ生えtのです。
この大きさでは全く判別できず、雑草の可能性も。
なので、当分はこのまま様子見です。
さらに追記です。
3つ咲きました。
真ん中の花は先日受粉をしたが、花の切れ目から雌蕊が上に伸びています。
雌蕊の軸が太くなっているので、受粉したのかも。
忘れていたことが・・・・。
この上海の女王の花。
断崖の女王や断崖の緋牡丹とは違い、ハーブのような香りがあります。
「芳香」というにはちょっと無理があるかもしてないが、悪い香りではないと思うが。
好みの問題もあるので、単純には言えないが・・・・。
2021.09.01.
さらに追記です。
これが今の花です。
通常であれば、受粉させた花は早めに萎れるのに、この花はまだ咲いています。
そして、後から咲いた花はすでに枯れ落ちていなす。
わずかながらも、まだ香りもあります。
で、種が熟すのは10月以降になるだろうから、種を蒔くのは来年に。
もっとも・・・・。
この小さな芽が「上海の女王」の可能性もあるので、もう実生などどうでもよいのだが・・・・。
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