昨日はウォーキングを休みました。
ウォーキングどころではないほど
連日仕事が忙しいところは変わっていない。
昨日はシューリヒトがパリ音楽院管弦楽団を振った
ベートーヴェンの交響曲第9番を聴きました。
高校時代の頃、シューリヒト盤が発売された。
全集で録音されたモノラル録音の第9の他に、
同じパリ音楽院管弦楽団を指揮したもので、
ステレオ録音されたものが残っていたという話で、
販売されたのが印象に強く残っている。
そのときにそのレコードを買う余裕はなかった。
CDが販売されるようになって、
ようやく気になっていたシューリヒトの第9を
交響曲全集を買ってからのちのことだが、買った。
ステレオ初期の録音なので、
聴くと物足りない部分もある。
全般的に早いテンポで展開されるが、
第1楽章なんかは部分的にみると、
なぜここだけテンポが遅くなるのか疑問に思うが、
シューリヒトらしさは出ている。
第3楽章が特に優雅な感じで幸福感を与えてくれる。
高校時代には印象の薄かった第3楽章も、
何度も聴いているうちに味のある楽章のようになる。
名曲たるところはそういうところなのだろう。
ウォーキングどころではないほど
連日仕事が忙しいところは変わっていない。
昨日はシューリヒトがパリ音楽院管弦楽団を振った
ベートーヴェンの交響曲第9番を聴きました。
高校時代の頃、シューリヒト盤が発売された。
全集で録音されたモノラル録音の第9の他に、
同じパリ音楽院管弦楽団を指揮したもので、
ステレオ録音されたものが残っていたという話で、
販売されたのが印象に強く残っている。
そのときにそのレコードを買う余裕はなかった。
CDが販売されるようになって、
ようやく気になっていたシューリヒトの第9を
交響曲全集を買ってからのちのことだが、買った。
ステレオ初期の録音なので、
聴くと物足りない部分もある。
全般的に早いテンポで展開されるが、
第1楽章なんかは部分的にみると、
なぜここだけテンポが遅くなるのか疑問に思うが、
シューリヒトらしさは出ている。
第3楽章が特に優雅な感じで幸福感を与えてくれる。
高校時代には印象の薄かった第3楽章も、
何度も聴いているうちに味のある楽章のようになる。
名曲たるところはそういうところなのだろう。