Mars&Jupiter

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グスタフ・ホルストの「とても美しい人」作品34の3(H130)を聴きながら、三枚町から新横浜まで歩く

2010-12-18 08:19:00 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。
途中聴いたのは、ホルストの合唱曲である。
「とても美しい人(Of one that in so fair and bright)」は、
1916年に作曲され、作品番号は34の3(H130)である。
テキストはメアリー・シーガーが編集した『中世詞華集』から。
聴いたCDはタンヤ・ヴィックスのソプラノ、ウィリアム・リーのテノール、
ヴィクトリア・シモンズのアルト、クリストファー・ヘッドのバス、
スティーヴン・レイトン指揮、ホルスト・シンガーズの演奏による。
テノール独唱に続き、一節目は合唱が応え、これを繰り返す形で始まる。
二節目はソプラノ独唱と合唱が交互に歌い、
三節目はソプラノ、アルト、テノール、バスの四重唱と合唱が交互に歌う。
短い曲であるが、趣向を凝らした作品である。
宗教的な内容の曲で、クリスマスが近づくこの時期にふさわしい。
コメント
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