ディッタースドルフの交響曲変ホ長調を聴きながら、西谷から二俣川まで歩く

昨日は西谷から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1739年生まれのディッタースドルフの交響曲である。
交響曲変ホ長調は、1763年に作曲された。
第一楽章アレグロ・アッサイは、
軽快な主題がホルンを伴って奏される。
そして、木管楽器も絡み、さわやかな感じである。
展開部を経て、主題が再現され、生き生きとした感じで終わる。
第二楽章アンダンテ・モルトは、弦楽器の奏でる旋律に続き、
オーボエが叙情的な旋律を奏でていく。
二つの主題に基づくこの提示部は二回繰り返され、
展開部に入ってこれら主題は変形されていく。
そして主題が再現され、おだやかな感じで終わる。
第三楽章テンポ・ディ・メヌエットは、優雅な感じのメヌエット主題が、
ホルンを伴い弦楽器により繰り返され、そのあと別の旋律が入る。
メヌエット主題とこの旋律が交互に登場し、最後堂々とした感じで終わる。