Mars&Jupiter

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クララ・シューマンのロマンスイ短調作品21を聴く

2011-09-15 05:53:09 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日は飲み会があり、ウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1819年生まれのクララ・シューマンの器楽曲。
ロマンスイ短調は3つのロマンス作品21の中の第1曲で、
1853年に作曲され、この作品全体はブラームスに献呈された。
聴いたCDはミカエラ・グリウスのピアノ演奏によるのもの。
アンダンテのこの曲はゆったりとしたテンポで悲しげに始まる。
その感傷的な旋律と対照的に、中間部では少し明るめになるが、
再び冒頭の感傷的な旋律が奏でられ、最後は消え入るようにして静かに終わる。
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