Mars&Jupiter

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ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハの交響曲(第10番)変ホ長調を聴く

2015-04-07 21:11:45 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日はウォーキングを休みました。。
今回取り上げるのは1732年ドイツ生まれの作曲家、
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハが
1770年から72年にかけて作曲した交響曲(第10番)変ホ長調である。
今回聴いたCDは、ブルクハルト・グレツナー指揮、
ノイエ・バッハ・コレギウム・ムジクムの演奏による。
軽快で迫力ある管弦楽の前奏に乗って、合唱が力強く歌い出す。
管弦楽と盛り上がりながら、最後は力強く終わる。
第一楽章アレグロは、軽快な序奏に始まる。
弦楽器中心に主題が奏でられ、ホルンが絡み、
木管楽器も絡んでいき、短い展開部を経て、
主題が再現されて、最後は爽やかに終わる。
第二楽章アンダンテ・アッサイは、叙情的な旋律で始まる。
ゆったりとしたテンポで主題が弦楽器により繰り返され奏でらる。
第三楽章アレグロ・アッサイは、ホルンも絡み、
明るく軽快な旋律が奏でられ、転嫁されていく。
最後はテンポを落として、堂々とした感じで終わる。
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